どうも、細貝です。
今回は、誰しもが一度は聞いたことはあるし、
考えたこともあるかもしれない「脱サラ」について、
取り上げていこうと考えています。
いわゆる、会社で働いたことのあるサラリーマンなら、
「脱サラ」を夢見たことはあるのではないでしょうか?
まあ、ありがちな望まない長時間残業のある方はもちろん
自分が本当はしたくもない仕事を毎日やっていれば
そう思ってしまうのも無理がありません。
かくいう僕も、会社で昇進しても責任と残業が増える割には、
給与が大して増えない状況に危機感を感じてたのもありますが、
それ以上に、自分の人生の目標が達成できそうにないので
会社で働く以外の稼ぎ方を真剣に考えだし、今に至ったりしています。
なぜなら、会社で働いていても社員と言う仮面を被って、
と言うか演じて、自分を抑制しなければならなかったからです。
実際、会社で仕事をしていたころは、
自分の本音で語って仕事が出来た時はほぼありません。
なので、自分の本音でつまり素の状態で偽りなくでき、
自分の人生に向かって走っていける仕事を求めていたんですよね。
そんな時に、自分の本音で語りながら、
ネットで情報発信を行う情報発信ビジネスと出会って、
その内容と波長が合い、本格的に実践しようと決意しました。
まあ、実践し始めたと言っても最初は、副業から始めたので、
すぐに独立したわけではないですが。
でも、そのおかげで今は、自分を隠すことなく情報発信しつつ
収益をあげられている得られる現在があります。
ただ、実際に脱サラしようと考えるなら、
やはり、勢いでやることではなく、注意することはありますので、
今回そこをお伝えしていきますね。
記事の概要
そもそも脱サラとは何なのか?
よく脱サラと言われてはいますが、
そもそも、脱サラってどういう意味か分かりますか?
ただ単純にサラリーマンをやめることではありませんよ。
基本的にサラリーマンをやめて、独立しかつ自分で仕事を始めることです。
だつサラ【脱サラ】
( 名 ) スル
〔「脱サラリーマン」の略〕
サラリーマンをやめ、独立して自分で仕事を始めること。
大辞林 第三版より
やめるだけでは、リタイアつまりニートに過ぎませんから。
じゃあ、どのような仕事から始めるべきなのか、
ここからは、実際に起業した僕の経験も踏まえながら、
解説していきたいですね。
脱サラの気になる成功率って?
真剣に脱サラを考えた場合、まずあなたもそうかもしれませんが、
多くの人が気になるのは成功率です。
確かにサラリーマンで働いてきた人にとって、
脱サラの可能性は、魅力的ではあるのですが、
失敗してさらに生活が苦しくなっては意味がありませんからね。
ただまあ、何となく想像はできるとは思いますけど、
一般的に脱サラの成功率はそれほど高くないです。
と言うのも、実際の公式のデータ(中小企業白書)によると、
「10年以内に潰れる会社の数は93%(ただし、法人)」
とありましたからね。
当然ですが、個人経営だとさらに低くなり、
半年以内に約4割ほどが廃業と言うデータも。
(NPO法人 起業家ホットラインより)
ただし、これはあくまで統計によるデータに過ぎません。
つまり、この中には大して起業のための準備をしていない人や
勢いで起業してしまった人も多分に含まれているということです。
実際に脱サラした人のデータの中であらかじめビジネスについて学び、
入念な準備をしてから脱サラした人がどれほどいるでしょうか?
おそらく、かなりの少数派になるかもしれません。
まあ、これから新しいことを始めるのにそれ相応の準備もせずに、
脱サラしようとしてもうまくいかないのは当たり前の話です。
ですので、僕の意見としては、これからこの記事を読むあなたは、
脱サラの準備や始め方を概ね理解していただけますので、
あまりあてにならないデータだと考えてくれて差し支えありません。
正直、脱サラを考えた段階で、そんなデータを気にする暇があったら、
起業として、どんなビジネスを始めるかの未来、
・そこに向けてどんな下準備が必要か?
・何を学んで、実践するべきか?
などを決め、そこに向けて準備していったほうがいいです。
後ほど解説しますが、リスクを少なくしつつ、
脱サラの準備を行うことは十分に可能できますからね。
脱サラはメリットばかりではない?
よく「脱サラ」と言うと、会社から開放された
自由なイメージを持ってしまいがちですが、
決してメリットはこればかりではありせんし、デメリットも当然あります。
「脱サラをしてみたら、思っていたのとは違った・・・」
なんて状況にならないよう、まずは「脱サラ」の
メリットとデメリットを正しく把握しておいてください。
ここを把握してしまえば、
脱サラには何が重要なのかが自然と見えてきます。
脱サラのメリット
まず、脱サラすれば、会社で働いている時では、
考えられなかったメリットはあります。
具体的には、さまざまな側面があり
・どれほどの金額が稼げるかは、あなたの実践次第で決まる。
・実践時間は自分の自由に決められる。
・会社上の複雑な人間関係に悩む必要がない。
・年齢とは無関係に実践し続けることが出来る
この4つのメリットと言ったところですね。
その詳細な内容をこれから、ご紹介していきます。
・どれほどの金額が稼げるかは、あなたの実践次第で決まる。
まず脱サラのメリットとして、基本的に脱サラしてビジネスを始めた場合、
固定給ではありませんから、
いくら稼げるかは、ほとんどあなたの実践で決まる事実が挙げられます。
これに対して、サラリーマンではいくら頑張ろうが、
1ヶ月の給料はほぼ決まっているはずです。
まあ、残業でも増えたりしますが、余程の残業でない限り、
目を見張るほど変動することはありません。
ですが、脱サラして新しくビジネスを始めた場合、
あなた自身のスキルや知識はもちろん、
実践次第でいくらでも収益は大きく変わってくるんですよね。
つまり、自分の実践次第で増やせる分、収益に上限が無いから
ハマるとサラリーマンよりも実践意欲が湧いてきます。
実際、僕はサラリーマン時代よりも、それ相応の結果が出てきたあたりから、
自分の本音で仕事ができるのも相まって、
さらに実践が進んでいくという良い循環が生まれましたので
脱サラするのも悪くない判断だったなと感じてはいるところです。
まあ、僕自身十分にスキルや知識を磨けて、
目標としている未来に進んでいっているかと言われると、
そうでもないですので、もっと上を目指して、
日々学習と実践を繰り返している毎日ではあります。
なお、僕が脱サラのために実践を始め、稼げるようになるまでに意識したことや
実際に実践していた情報発信ビジネスなどの詳細な部分は
僕のメール講座でも解説したりしていますので、
脱サラを検討しているもしくは興味がある方は参考にどうぞ。
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・実践時間は自分の自由に決められる。
脱サラし、起業すると、自分の考え一つで実践時間は決められ、
自分のペースで柔軟に働くことが出来ます。
つまり、サラリーマンとして会社で働いているときのような
わざわざ混んでいる時間帯の満員電車に乗る必要はありませんし、
むしろ平日の午前から散歩して、気分を変えるのも自由です。
実際僕の場合は、平均すると3~4時間くらい仕事をしている日が多いですが、
お客さんとのサポートの状況で、
いつどれだけ仕事をするかは、多少変動したりしていますね。
それに、ネット環境付のパソコン作業が仕事のメインですから、
別に自宅でなくても実践可能です。
なので、仕事場所もこれと決まった場所はありません。
(気分転換として喫茶店で作業することも良くあります。)
つまり、僕の1日は仕事一色にしないよう仕事を進めていますが、
実践する時間も昼の場合も夜の場合もあって、
一日のどこかで4~5時間程度働いているということです。
と言うのも、あくまで僕は人生を、
自分なりに楽しみたいから毎日を過ごしているのであって、
仕事を一日の決まった時間にやると決めてしまうと、
どうしても無理をしなければならない時があるから。
そのために、日々何をしなければならないかを考え、
自分の本音で向かい合える情報発信ビジネスを今まで実践してきました。
つまり、僕の中で仕事は、自分の目標、人生を実りあるものにすると同時に、
自分の求めている未来に到達するための道のりと考えているワケですね。
なので、一般的なサラリーマンの方と比べたら、
自分の思いでストレスなく仕事ができますし、自由時間自体も多いことでしょう。
だからこそ、本気で自分の人生の目標のために、本音で仕事がしたいのなら、
脱サラという選択肢は決して悪くない選択肢になりますね。
もちろん、何も知らずに脱サラなんて無謀もいいところですから、
この記事でも解説していきますし、
実際に、僕自身がどのように脱サラして、今の自由な現在を手に入れたのかは
僕の無料プレゼントで赤裸々にお話ししていく予定です。
・面倒な人間関係に悩む必要がない。
これも、会社で働いていると良くあることですが、
上司とか同僚などの人間関係で悩まされることが良くあります。
どういうことかというと、会社生活では、
自分を全面に出したらまずプラスになることはまずないですよね。
そこで、多くの人は周囲の人に良く思われたいがために、
少なからず自分の感情や本音を押し殺して、自分を取り繕ってしまいます。
僕もそうでしたし、あなたもそうかもしれませんが、
会社の組織の一員として、本当の自分とは違う都合の良い自分を演じていました。
正直、僕にはこれがなかなかの苦痛でしたね。
しかし、脱サラ起業してしまうと、そのような関係はなくなります。
具体的には、自分の本音でビジネスがしやすくなりますので、
もちろんユーザーの都合を考慮する必要はありますが、
少なくとも自分を取り繕う必要がなく、ビジネスを実践することが出来るんですよね。
僕自身、脱サラして自分の仕事を本格的に始めましたが、
肩の荷がなくなり、新鮮な気分で実践を始められたのをまだ覚えています。
なので、会社などの周囲へと必死に取り繕う人間関係にうんざりしているなら、
脱サラ起業はいい意味で大きな転機になると思ってくれても差し支えないです。
・年齢とは無関係に実践し続けることが出来る
脱サラした場合のさらなるメリットとしては、
働く上での年齢制限がないことも大きかったりします。
と言うのも、サラリーマンとして働いていた場合、本人の意思がどうであれ、
基本的には定年までしか働くことができません。
もちろん、その定年は60歳,65歳などその組織によって違いますが、
いずれその時が必ず来ることは間違いありませんよね。
ですが、仮に65歳に定年だったとしても、
今の医療技術ならそこから30年くらい生きることも
十分可能な時代になってきているのは間違いないです。
なのに、それに反して老後にもらえる年金も会社を辞めるときの退職金も、
それに反比例しているわけではないんでしょうが、
下がってきているのを良く見かけます。
なので、老後にもらえる年金や退職金だけでは
足りない可能性すら浮上してきたことになるワケです。
つまり、老後も余裕を持って、生きていくためには、
会社といった組織に頼って働いているだけでは安心できません。
自分自身の力で稼げるようになれているかどうかで
退職後の余裕が全然違ってくることになるワケですね。
脱サラするかどうかは別にして、独力で収益を上げれる環境を作っておく重要性が
これで分かっていただけたのかもしれません。
何せいくら退職したら、時間があるといっても、
そこから一からビジネスについて学ぶのは、
年齢的にも身体的にも正直厳しいものがありますから。
ですので、あらかじめ自分で稼ぐための基盤を作っておくことは、
現状、何もおかしくない選択肢の一つだと言うことですね。
脱サラのデメリット
あなたも脱サラと聞くと、不安になるかも知れませんが、
どうしても、安定の象徴でもある会社と言う組織に頼らず、
独力で実践する以上、デメリットはあります。
大きく分けてこの2つですが、
・収入は量ではなく質(能力)で決まり、安定と言う考えはない。
・脱サラのビジネス実践での全ての責任は自分にある
ここを正しく把握しておかないと、
脱サラした際、後悔してしまうことになりかねないので、
詳しく紹介していきたいところです。
収入は量ではなく質(能力)で決まり、安定と言う考えはない。
ここまでで脱サラのメリットについてお話しさせていただきましたが、
何もデメリットが全く無いワケではありません。
と言うのも、最初にメリットとして実践次第で、
会社で働く以上に大きな収益を狙えると言いましたが
逆に言えば、正しくビジネスを運ぶことが出来なければ
会社で働くよりも稼げないことは十分あり得るワケです。
それに、毎月の収益は、当然あなたが商品やサービス等を提供して
稼ぐことになる利益ですから、常に変動します。
つまり、会社での給料のような、一定の時間働いて得られる固定給ではなく、
あなた自身の能力が直接給料に反映されるということです。
なので、サラリーマンの固定給に慣れてしまうと、収益が安定しないことに
常に不安を感じてしまうかもしれません。
何せ、来月も今月と同じように稼げる保証はどこにもないですからね。
ただ、それは誰しもが通る道なので、あまり落ち込む必要はありません。
なぜなら、一度稼ぐためのスキルや知識を学んで、多少なりとも稼げるようになれば、
今までの不安は、いつでも稼げることが出来る安心感に変わるからです。
やはり、自分の力で稼げるという確信は大きな自信につながりますね。
まあ、僕の場合も、確かに脱サラした直後は、固定給が一切ないという事実に
不安で押しつぶされそうになりました。
ただ、同時に会社生活での固定給では安定してはいますが、
どんなに頑張っても自分に出来ることに限界があると悟っていましたので、
自分のビジネスへのモチベーションは高かったですね。
どういうことかと言うと、僕は自分の趣味を語り合いながら
ビジネスに繋げていく仲間のコミュニティの作成や
今までのビジネス知識を活かした自分独自の喫茶店の運営などなど
やりたいことはたくさんあります。
正直これらを達成していくためには、
どう頑張ろうと多額の資金も自分自身のビジネス方面への成長も必要ですから、
会社で必死になって働いてるだけでは、まず達成できません。
つまり、会社生活の延長線上に自分の求める未来が無いと悟ったわけですね。
なので、僕は自分の望む未来を手に入れるには、
自分自身でビジネスを実践していくことが必要という考えに至りました。
それこそが僕の行動力の源でもあり、それを基に日々行動しているのです。
とは言え、いきなりスキルや知識が習得できるワケでもないし、
うまく活用できるワケでもないので、そこに至るまでの実践初期段階は、
常に不安になることが多いでしょう。
つまり、最初の段階は自分の精神を安定させるために、
少しでもリスクの少ないビジネスから始めた方が無難になります。
人間は、何か行動しようとすれば、必ずその結果を考える傾向がありますし、
しかもお金が関わってくれば、なおさらその傾向が強いですからね。
なので、投資する資金が少額なら失うものが少なく、あまり恐れる必要がないので、
ためらうことなく、積極的に行動できるようになります。
なので、ある程度のスキルや知識を習得し、活用できるまでは、
リスクの少ないビジネスを意識していくといいでしょう。
だからこそ僕は、費用が少ないビジネス初心者の方であっても
十分実践できる情報発信ビジネスをオススメしています。
脱サラのビジネス実践での全ての責任は自分にある
もう一つのデメリットとしては、これはある意味当たり前かもしれませんが、
脱サラして、ビジネスを実践すれば、そのときの責任は全て自分になります。
つまり、ビジネスをやっていく中で起こった全ての出来事が自分の責任で
人のせいにするのは論外と言うことです。
まあ、あなたに限らず、大抵の人がそんなの当たり前じゃないかと
思ってしまうかもしれません。
ですが、意外にも出来ていない人は、よく見かけるのですよね。
例えば、大して稼げないような情報案件は未だに多くありますが、
そういう商材をつかまされ、
「自分が稼げないのは、商材の情報が全く使えないせいだ!」
のように、稼げないのを販売者、もしくは情報案件のせいにする人は
よく見かけますが、そういう人も結局のところ人のせいにしています。
正直、僕はこういう人たちにはあまり共感できないんですよね。
もちろん、稼げない情報コンテンツを販売している人たちを
肯定しているワケではありませんよ。
そうではなく、例え使えない商材であったとしても、
それを使えると思って購入しようと決意したのは、
自分自身に他ならないからです。
つまり、販売者はもちろん悪いですが、
その内容のない商材を購入しようとした自分の決断も誤っていたことになります。
その自分の誤りを認めない限り、ビジネスでは前に進むことが出来ません。
なぜなら他人のせいにしたら、少なからず
自分は悪くないという考えに捕われてしまうからです。
それでは、結局何も学びを得ることが出来ず、
人間的にもビジネス的にも進展しませんよね。
ですが、自分の選択が誤っていたと自覚すれば、
少なくともその原因は何かと考えるので、同じ過ちを繰り返すことは無くなります。
例の場合、使えない情報コンテンツを思わず買ってしまった原因を考えるということは、
すなわち、どのようにして使える商品に見えるよう
売りこんできたかを考えることになりますので、
同時に商品コンテンツのうまい販売法も同時に学ぶことが出来るのです。
つまり、全てが自己責任と自覚することで、
日々軌道修正すると同時に多くのことを学べます。
それこそ、毎日の生活が学びになるくらいですよ。
正直、自己責任を徹底できなければ、
脱サラしてビジネスを行っていくのは難しいですし
まず、稼いでいくことはできません。
少し厳しいことを言ったかもしれませんが、
変に取り繕って、あなたに実践してもらっても、
いい事は何一つとしてないので、あえて真実を話させていただきました。
失敗率を下げ、後悔しないための脱サラ実践法
脱サラを真剣に考える際、一番の障害になってしまうのは
「失敗しないだろうか・・・?」
と不安になってしまい、怖がって行動できなくなってしまうことです。
事実、先ほどデータで示した通り、
個人で起業して稼げた人はそれほどいないことに偽りはありません。
だからこそ、脱サラへの一歩を踏み出しにくいワケですけど。
それに、起業してビジネスって言うと、
新しく店舗を持ってとか、事務所を借りてとか
そんな初期資金が100万円単位でいるイメージが一般的かもしれませんね。
しかし、同時に僕の周りでもそうですが、
現実では飲食店と言った店舗はよく入れ替わったりしているのから分かるように
そういうビジネスは、成功率がそれほど良くない割にはリスクが高いです。
なので、僕が脱サラした時は、そういったビジネスではなく
ローリスクの割には高いリターンも期待できるビジネスを副業として実践し、
ある程度軌道に乗ってきたところで脱サラしました。
大量な資金が無いとビジネスはできないと考えている人は多いのですが、
必ずしもすべてのビジネスがそうだとは限らないのです。
むしろ、実際に脱サラで失敗した人って、
・多額の資金が必要になるビジネスに手を出す
・いきなり仕事を辞めて、稼げるかどうか分からないビジネスに挑戦する
この2つのパターンが大部分を占めています。
と言うのも、資金が大量に必要なビジネスをうまく運営していくには、
いろいろ試験的な運用もして反応を確かめないと
現状をつかめないので、リスクが高くなってしまいかねません。
ですが、普通の人では、必要なものを揃えるのが精いっぱいで
そんな調査をしつつビジネスを動かしていく費用はまずないですよね?
それに、いきなり仕事をやめて新しいビジネスに手を出しても
積極的に実践できる程自分に合っているとも限りませんし、
実際に稼げるビジネスかも分かりません。
しかも、普通の人なら収入がないもしくは極端に少ない状態のビジネスは、
精神衛生上よろしくなく、あせりといったマイナスの感情に捕らわれてしまいがちです。
そういう感情にせかされて実践しても、ビジネスは一向に状況が好転しません。
なぜなら、一つの感情に捕らわれている以上、どうしても視野が狭くなってしまうから。
ビジネスを運営していくには時には、広く視野を持ち、
冷静になって自分もしくは運営媒体を見つめなおさなければなりません。
なら、どうすればいいか?
答えは簡単です、
それなら、稼げるようになってから脱サラすればいいだけですよね。
すなわち、まずは副業として、本業をしつつ、
ビジネスを実践を始めると言うことになります。
脱サラする前に副業としてどんなビジネスを始めるべきか?
副業としてビジネスを始める場合、
本業があるので時間とお金に限りがありますし、
出来るビジネスには、制限があります。
少なくとも、どこか大量に資金を使うビジネスや
移動時間がかかるビジネスは難しいと言わざる得ないですよね。
じゃあどうするか僕が考えた時、実践したのは情報発信ビジネスになります。
どういうビジネスかと言うと、簡単に言えばネット上の媒体で、
自分が情報発信するための媒体を作成し、
ぞの情報発信を見てくれるユーザーに対して
悩みを解決したり最適である商品コンテンツを稼ぐための基盤を作ると言うことですね。
これなら、パソコンとネット環境さえあれば、自宅でも実践できますので、
実践時間面での問題は簡単に解決できます。
しかも、情報発信ビジネスの資金面については、ドメインやサーバー代が
あれば実践自体はできますので、1か月当たり1万円もかかりません。
つまり、少ない資金でも十分実践できるビジネスなのです。
むしろ、実践面で費用がそこまでかからないから、
情報案件やコンサルにお金を回し、自分を高めることも可能になります。
もちろん、自分で商品コンテンツを用意できればいいですが、
実践を始めていきなり用意するのは難しいでしょうから
そういう場合は他人の商品を紹介するアフィリエイトという手法で
収益をあげていくのも十分可能ですね。
サイトを立ち上げるにしても、月に数千円程度の資金があれば十分ですし、
商品コンテンツをのために他人の商品を紹介する
広告や商品リンクも無料で取得できます。
正直、ネットビジネスといっても、投資系の株やFX、転売やせどりなど、
資金が大量に必要なものも少なくありません。
なので、少ない資金から大きな収益を狙えるビジネスは、
概ねこの情報発信系のビジネスだったりしますね。
実際、僕の場合は会社で働きつつ、副業として情報発信ビジネスを始めたので、
特に大きなリスクを負わずに、ビジネスを始めることが出来ました。
そこで、マーケティングやライティングなどのスキルや知識を身に付けた後、
情報発信ビジネスで生活費を稼げるようになった段階で脱サラしたという流れです。
なお、マーケティングスキルとは、
情報発信ビジネスを実践する際に必ず行なうことになる、
「集客→教育→販売」の一連の流れのことになります。
まあ、この一連の流れは情報発信ビジネスに限った話ではないですよね。
つまり、副業として実践して、自分独自の収益の基盤を構築でき、
なおかつビジネスの本質も学ぶことになります。
だからこそ、僕は脱サラする準備段階として
情報発信ビジネスを実践し始めました。
まあ、情報発信ビジネスの具体的内容は、
本記事の本題とは外れるので、詳しくは取り上げませんが、
こちら無料講座で詳しく紹介していますので、
気になった方は、確認してみてください。
細貝情報発信ビジネス講座 Takanasi Business History
収入基盤を確立させてから、本命のビジネスに参入する
実際に、副業で収入が確立してきたら、いよいよ脱サラする時期です。
この段階で脱サラしてしまえば、自分独自の収益源もあるので、
稼げると言う確信を持って、ビジネスが実践できるようになります。
つまり、時間的、精神的な余裕が出来、
広い視野でビジネスと向かい合うことができますね。
実際に脱サラしたらまずは、脱サラ前に副業でやってきた情報発信ビジネスを
さらに大きくして、収益を伸ばしていきましょう。
働いていた頃とは比べ物にならないほどの時間が出来ていますし、
視野が広がっている分、脱サラ前とは違った展開が出来るはずです。
実際僕は、副業の収入が普通に生活できる程度にまでなってから脱サラし、
副業時代の情報発信ビジネスをさらに拡大していっている段階ですが、
例え脱サラしたとしても、意外とサラリーマンの経験も
無駄になってはいないなあと日々実感していたりします。
なぜなら、実際にサラリーマンをある程度経験することで、
大多数のビジネスの顧客である社会人の心情を理解できるからです。
まあ、これは余談でしたが、僕の脱サラの手順をまとめると、
1.まずは副業として、リスクの少ない情報発信ビジネスを実践
2.副業である程度生活できる収益を得られるまで実践を継続
3.生活できる程度の収益が安定して稼げるようになったら脱サラ
4.脱サラ後も副業の情報発信ビジネスを本業としてさらに拡大させる
5.情報発信ビジネスが確固たる収入源になった時点で自分の求める未来の実践に移る
と言う流れで、僕は脱サラしましたし、今後もこの流れで実践していきます。
ビジネス選択で失敗しないための重要な考え
ここまでは脱サラをするための流れを紹介させていただきましたが、
いくらこの流れで脱サラをしたとしても、
肝心なビジネスのジャンル選択を誤っては稼ぐことが出来ません。
なので、ここではお金を稼ぐという観点から、
実践すべきビジネスを選択する基準を話していきますね。
勘違いしないでほしいのですが、ここで言っているのは、
ビジネス内容自体ではなく、個々のビジネスを実践する際に
採用するジャンル選択のことになります。
というのも、当たり前ですが、どんなに稼げると言われているビジネス手法でも、
情報発信ビジネスでも、すべてのジャンルで稼ぎやすいワケではないからです。
そこで、稼ぐためのジャンル基準ですが、僕は以下の3つを採用しています。
・そのジャンルは需要があるか?
・そのジャンルにライバルは多いか?多かったとしたらビジネス市場は広いか?
・そのジャンルで稼げる商品は十分にあるのか?
なので、よく自分が好きなジャンルのビジネスを実践してしまいがちですが、
それは、ビジネスのジャンル選択のキッカケとしては一番やってはいけません。
なぜならそういった、自分の好みで選んだビジネスは大抵、
この3つ全てを満たしていることはないからです。
実践することはあくまでビジネスなので、
稼げるジャンルと好きなジャンルはあまり一致することはありません。
まあもちろん、一致するに越したことはありませんけどね。
つまり、ビジネスはあくまでお金を稼ぐためのものとして、
自分の好きなことと一致させて考えるのはデメリットが大きいということです。
今回の脱サラ講座のまとめ
ここまでで、脱サラの考え方と一連の流れを紹介させていただきましたが、
少しまとめておきます。
まずはメリット・デメリットとして、
メリット
・どれほどの金額が稼げるかは実践次第で決まる
・実践時間は自分の自由に決められる
・人間関係は自分で選択できるので、悩む必要がない
・年齢とは無関係に実践し続けることが出来る
デメリット
・収入は量ではなく質(能力)で決まり、安定と言う考えはない。
・脱サラのビジネス実践での全ての責任は自分にある。
上記のように様々な側面があることをご紹介しました。
そして、脱サラで失敗している人の大半は、
・最初から資金が大量に必要なビジネスを実践する
・いきなり脱サラし、収益が不安定な状態でビジネスを実践する
の人が多く、それを避けるためにも以下のような流れで、
僕は脱サラを進めていたとお話していたんですよね。
1.まずは副業として、リスクの少ない情報発信ビジネスを実践。
2.副業である程度生活できる収益を得られるまで実践を継続
3.生活できる程度の収益が安定して稼げるようになったら脱サラ
4.脱サラ後も副業のネットビジネスを本業としてさらに拡大させる
5.情報発信ビジネスでが確固たる収入源になった時点で自分の夢の実践に移る
そして、失敗しないビジネスジャンル選択として
・そのジャンルは需要があるか?
・そのジャンルにライバルは多いか?多かったとしたらビジネス市場は広いか?
・そのジャンルで稼げる商品は十分にあるのか?
この3つの基準でジャンルは選択しなければならないとご紹介しました。
あなたが、本気で脱サラを考えているなら、
これらのポイントを守れば、失敗する確率を大幅に下げられますので、
是非参考にして、取り組んでくださいね。
ただ、脱サラをするなら、長期的に稼いでいく本質も押さえるべきです。
参考記事
情報発信ビジネスで長期的に稼いでいくための理解すべき本質とは?
これから新しくビジネスを始めてもモチベーションを維持し、失敗しないための目標の立て方
実際、僕自身も今現在、情報発信ビジネスで稼いでいる身なので、
その情報を共有するべく、こちらの無料講座で稼いでいく流れを解説しています。
Hosogai Business History (0から学ぶ情報発信ビジネス講座)