どうも、細貝です。
あなたもそうかもしれませんが、多くの人が
何かしらの組織に属していて給料をもらいつつ
サラリーマンとして働いています。
なので、会社で働き、貢献することで出世し、給料も上がっていく・・・
というのが一般的な考え方ではありますが、
「出世に興味がないワケではないけど、平社員のままなんだよなあ・・・」
「会社よりも重要なことがあるので、平社員でも別にいいような・・・」
というような、手を抜いているワケではないけど
なかなか出世出来ないというかする気がない人も少なくありませんし、
会社の出世よりも重要なことがあるように感じている人を良く見かけます。
かくいう僕も、サラリーマンのときは出世に興味はなかった人間でした。
確かに出世すれば、給料が上がったり、
手っ取り早く周囲に認められるというメリットはありますが、
働く年数が多ければ、出世できるものではありませんし、
出世しても、デメリットも少なくないのは否定できません。
つまり、出世に適している人と適していない人がいると言うことです。
ただ、会社の出世に適していない人には価値がないのか、
一生、不本意な生活をしなければならないのかと言うと、
そんなことはありません。
そこで、今回は会社で出世して、会社に貢献しやすい人と
そうではない人の特徴と解説し、
出世に適していない、一生平社員になってしまいがちな人には、
別の方向で求めているライフスタイルや
生活を達成できる選択肢があることも紹介します。
記事の概要
会社の出世に適している人とそうではない人
まず一生、平社員になってしまいかねないことに
悩んでいる人も少なくありませんが、ちょっと待ってください。
会社において出世することは収益が増えるなどのメリット以外にも
自分にとってのデメリットも当然あるワケです。
まあ、より深く会社に関わる以上、
平社員と同じでいられないのは仕方ありませんが、
人によって合う合わないが出てしまうので、
今一度、ここで整理していきます。
その上で自分にはどちらが合っているかを
判断していった方がいいでしょう。
周囲に求められるからと言って、
出世ばかり求めてしまうと、後悔してしまうこともあります。
定時に帰れない場合が増えてくる
ある程度出世し、役職につくようになると、
あなたも部下も持つようになりますし、
仕事についても複数の仕事を持つ場合が増えてきて、
責任も大きくなります。
それはつまり、当然自分の収益となる給料も上昇しますが、
仕事の見るべきところも増えてきますし、
部下の管理もしなければならないから、
定時通り、普通に帰れる日が少なくなりがちです。

つまり、管理職に向かって出世すること自体が、
自分の人生でやりたいことが会社の仕事と一致していない人は
リスクになってしまうと言わざる得ません。
なので、必然的にお金以上に自分の時間を充実させたい人には
向いていないことになりますよね。
しかし、平社員なら責任のある役職についていないので
そういった責任はなく、出世した後よりは定時に帰りやすいです。
もちろん、仕事の忙しさや状況次第のところもあるので、
100%は無理でしょうが、それでも理由さえあれば
定時に帰るのはそこまで難しくありませんね。
あとは周囲の同調圧力をどこまで気にしてしまうかですが。
同調圧力と言うのは、周りの人が仕事を行っている中
「今日は帰ります」となかなか言い出しづらいし、
言い出すと雰囲気が悪くなる日本だとよくある風潮のことです。
これはもしかしたらあなたも経験があるのではないでしょうか?
なので、会社で出世するつもりなら、
定時にばかり帰っていると同僚や上司の印象が悪くなってしまう可能性があるので
例え、まじめに仕事をしていても影響が出てしまいかねません。
もちろん、日本の会社すべてがそんな会社ばかりではありませんが、
そういうところも残っているのは事実です。
ですが、一生、平社員のつもりなら仕事さえしっかりやっていれば
多少印象が悪くなろうとも、やめさせられなければいいし、
仕事に手を抜いているワケではないので、
あまり気にする必要はありませんよね。
しっかり、定時に帰って家族の時間を大切にできますし、
有効に時間を使って、自分の未来を豊かにできます。
もちろん時間があっても、収入が少なければ、
自分や家族の生活や将来を豊かにするのにも限界があるので、
余裕になりがちな時間を活用し、副業などの
自分で収益を作ることに力を入れてみるというのもアリだとは思いますね。
ただ、副業の始め方や選択は、最初の段階で成功や失敗に大きく関係しますし、
主に実践しやすいネットを活用した副業はこちらでも紹介していますし、
副業でも儲からないビジネスではなく、手堅いノーリスクのものを始めるには?
副業も含め、もっと広い意味で自分の力で収入を作り、
リスクを最小限にして、人前で話さなくても経済的に自立できる真実も
僕の無料プレゼントで紹介しています。
なお、平社員でいいと考える人ほど、
人生や未来を自分の理想へ近づけていきやすいので、
これは、後ほどまた詳しく解説します。
休み(有給)が取りづらい
次にある程度出世し、役職についてしまうと、
有給があっても取りづらくなってしまいます。
と言うのも、自分で抱える仕事の本数自体も増えますし、
部下の仕事の状況やサポートなども考えなければならないからです。
つまり、給料が上がる分、自分以外にも配慮すべき箇所が増え、
休暇が取りづらい環境に自然となりがち。
それに、昇給によって給料が増えたといっても、
責任の増加と休暇の取りづらさ、拘束時間の長さ、
また管理職の場合は、残業代が出なくなったりするので
コストパフォーマンス的にむしろ悪くなることあります。
なので一度、冷静になって第三者目線で、
昇進が本当にいいのか観察してみる必要はあるのです。
いずれにせよ、休暇を取ろうとしたら、出世すれば一層注意を払って、
常に仕事に影響がないように配慮しなければなりません。
ですが、あなたが出世に興味がなく、
一生平社員でもいいと思っているなら、
こういった会社の事情をそこまで気にする必要はないですよね。
なぜなら出世しないのなら、周りの目や評価を気にしなくて良いから。
もちろん、与えられている仕事が忙しいのに、
無視して有給はそう簡単に取れないでしょうが、
それ以外なら特に気にすることはなく、有給を取得しても問題ありません。
もちろん、必ずしも会社の印象は良くはないかもしれませんが、
出世をしないつもりなら関係ないですし、
仕事が滞りなく進んでいるなら、注意される理由もないですよね。
なので、一生平社員でもいいなら、定期的に有給を取って、
存分に家族のための時間や副業などによる収益源形成で
あなたの未来の幸せための時間を充実させられますね。
出世した場合は自分や家族の時間が取りづらくなり、
自分なりの副業はやりづらい代わりに
平社員よりも高く安定した給料が確保できます。
(その会社の経営が安定している場合)
ただし出世と言っても、ただ働いていればできるワケではないですし
椅子取りゲームみたいに枠が決まっているので、
必ずしも努力が報われるわけではなく、
過程と結果が見合わないことも少なくないです。
なので、もしあなたが出世に魅力を感じず、多少の苦労があっても
自分のライフスタイルと収益の両方を求めるなら、
副業などで自分自身の力で収益を作って
一生平社員で生きる道の方が合っている可能性が十分あります。
実際僕も、最初は同じことを考えて、
会社で働きながら、副業としてネットを活用しつつ、
ブログを始め、情報発信を始めました。
参考記事
会社に気を遣い、仕事の成果を必要以上に気にしてしまう
会社で働く以上、仕事の成果は重要で、
当然出世に関わってきます。
なので会社で働き、出世して収益を上げていくつもりなら
特に日々の仕事は変なミスはしないよう
自分と周囲に気を遣いながら日々の仕事をこなさなければなりません。
そうなると、必然的に会社にいるときは、
自分が良く見えるよう、会社に望まれる「あなた」を演じながら、
会社生活を送らなければならない場合も
少なからずあると言うワケですね。
なぜなら、評価するのは会社側だからです。
もちろん会社に望まれる姿と自分の姿が一致している人も
たまにいますが、あなたがそうとは限りませんし、
そんな人はなかなかいません。
もしそんな人ばかりなら、この世の中に
会社に行ってストレスを感じたり、愚痴を言う人は激減します。
ですが、一生平社員でいいつもりなら、
会社にどう思うようと、他人に迷惑をかけずに
仕事を滞りなく終わらせればいいので、
わざわざ会社に望まれる自分を演じる必要はないですよね。
社員同士で心を削り合う職場の意識ではなく、
深く考えず、自然に話しながら職場で働く、
そんな意識のまま、自然体で仕事がしやすくなります。
つまり、もちろん他の同僚の仕事の邪魔になるのはいけませんが、
そうでなければ、自分の本心を曲げてまで変に気を遣って、
会社生活を送る必要はないということです。
僕もそれに気づいた時、周囲の目はあまり気にならなくなりました。
こういった自分を隠さない生活を毎日送れば、
会社に息苦しさや圧迫感を感じることはないし、
毎日ストレスが大きく貯まることはありません。
ということは当然、私生活にも会社の事を引きずることは無くなるので
間接的にも自分の時間を充実させることが出来ますね。
副業などをしている場合、会社での出来事を引きずって
落ち込んでしまったり、イライラすることこそ、
作業効率を下げてしまいますので、僕は常に意識していました。
僕の副業時代も含めた今までのプロフィールも兼ねた道のりは、
長くなりますので、こちらのコンテンツでも解説していますから、
確認していただけると嬉しいです。
退職しづらい環境が出来上がってしまう
出世すればするほど、仕事も増えますし、
重要な仕事を任せられるようになりますから、
基本的に会社で働いて、大きな収益を得ている人ほど
退職しづらく感じるとは思います。
なので、自分で大きく会社の業績を上げられるようになれば、
それが自分の役割にように感じてしまって
辞めるのは悪く思ってしまい、
なかなかやめられなくなってしまうんですよね。

「会社と定年まで歩んでいける!」
のような心構えがあり、自分に無理をせずに
働けるような会社なら全く問題ありません。
ただ、無理して自分を会社に合わせている人の場合、
自分でも無理をしていると自覚しているのに出世してしまうと、
会社のためにと我慢して、辞めづらくなってしてしまいがちです。
でも、一生平社員でいい心構えなら、出世しない代わりに
それ相応の責任と給料で構わないと自覚しているワケですから、
出世や会社の役割のために、
自分が無理をして残る選択肢を選ぶことは少なくなりますよね。
つまり会社で働くことは手段であって、目的ではありませんから、
会社を辞めるための足かせが正社員の中で一番少ないと言うことです。
会社自身としても、重要な役割を担っていない平社員が抜けるのは
一番ダメージが少ないわけですし。
(むしろ、平社員一人抜けたぐらいで仕事が回らない会社は危険)
なので、将来あなたに目的があるなら、
とりあえずの収入のために平社員のままでいて、
準備するという選択肢は全然アリということになります。
参考記事
と言うか僕も、後々副業で行っていたビジネスを
メインにするつもりだったので
むしろ、あえて資格を取らずに平社員でいようとしたものです。
会社員の中でもまだ時間が取りやすいポジションで、
将来に自分なりの達成したい目標があるなら、
収入を得つつ、計画的に準備しやすいのも、平社員の特権とも言えますね。
一生、平社員でいる生き方に適した人とそうではない人
先に出世する場合のメリットとデメリットを紹介しましたが、
逆に、一生平社員の場合はどうかの視線で確認してみます。
実際、出世という一般的とされがちな考え方を差し置いてでも、
目指す人が少なくないので、確かな魅力があるのは否定できません。
ただ、必ずしもいいことばかりではないので、
そこにもしっかり目をそらさないようにしたいですね。
ゆとりのある働き方ができる
まず、一生平社員のメリットと言ったらこれですよね。
出世を気にしなくていいなら平社員は、
管理職と比べれば、残業とそこまで無理して付き合う必要はないですし、
周りもあまり気にする必要がないので、有給も取りやすくなります。
何せ、長時間の残業やストレスの原因になりやすい
部下の管理・育成とは無縁になりますからね。
つまり、常に自分の仕事だけを意識してこなしていくので、
自分の仕事が終わったらさっさと帰ることもしやすいワケです。
ということは、無理が必要な場面も少なくなりますので、
意外と健康的な生活を送っていくことに。

なので、お金の面を除けば、出世しないほうが
個人の思う良い人生を送れて、ゆるく生きれるというのも
あながち笑い話でも無い場合もあったりします。
まあ、ゆるく生きることについては、話が外れますが、
こちらのコンテンツでも触れていたりしますので参考に。
参考記事
時間が確保しやすく、やりたいことが幅広くできる
一生平社員なら責任も少なくでき、残業時間も抑えることができるので
ストレスが小さいゆとりのある生活ができるのが先の話でしたが、
そうなると、平社員が会社の中で
ワークライフバランスを実現するのに一番近い存在にもなったりします。
もちろん出世をして、管理職になったとしても
ワークライフバランスを求める権利はありますが、
あまり実現しないのが現状ですよね。
まあ、実際のところ、外国でもワークライフバランスは
一生平社員でもいい人の考え方で、
役職付きは長時間労働の代わりに高収入が一般的だから
世界的に見ても、何も不思議なことではないのかもしれませんが。
なので、自分の時間的にもやりたいことをでき、
それを選ぶ余裕が会社で働きながらあるのは、
一生平社員を選択したからこそと言っていいですね。
なお、平社員なのに全く時間がない場合は、
その生活を定年まで続けても問題ないと思えるならいいでしょうが、
そうではないなら転職するか、
自分で収入を作ることを考えた方がいいでしょう。
健康は壊すのは簡単ですが、治すのは一筋縄では行きません。
そして、平社員でデメリットになってしまう給料の低さも、
時間さえあれば、副業といった自分の力で
収入を作ることに取り組みやすいです。
つまり、時間があってもお金が足りずにできないことでも
自分の力で収入を作ることで解決でき、
収入と時間が両立できる可能性が十分あるワケです。
なので、平社員は意外と可能性が広いと言っていいでしょう。
もちろん、会社で働いたことしかないと、
自分で収入を作るなんてイメージできないかもしれないので、
0からの自分の力で、人と対面で会って話さずに収益が出る仕組みの
作り方や考え方を無料プレゼントで解説したりしています。
実は平社員だと転職しやすい
平社員というと、あまり自分に価値がないように
感じる人も少なくないかも知れませんが、
実のところ、目の前の仕事にまじめに取り組み、
問題なく取り組めるようになれば
それなりに転職としての市場価値はあったりします。
まあ、これはあくまで能力的な話で、
年齢の話も入れると、多少変わりますが。
なので、課長などの管理職に近づけば近づくほど、
年齢も増し、現場から離れてしまう傾向があるので、
転職などの自由をどんどん狭まってしまいます。
前職と違う職種の仕事なると難しいと言わざる得ません。
つまり、自分にしっくりくる仕事を選びやすいのも
平社員でいる特権でもあると言うことですね。
平社員は会社にとって一番抜けてもダメージが少ないですし、
企業も今では一回雇用したらいつまでも雇用する終身雇用よりも
環境に応じて、人員を雇用する流動雇用に移りつつありますから
退職からの転職は有効活用するべきだとは思います。
ただ、転職するにしても、会社の雰囲気というか考えが自分と合って、
やりたいと思った会社がいいとは思いますよ。
少なくともやりたいと思わなければ、
仕事自体もうまくいかないというのもありますが、
例え、頑張ってうまくいったとしても、
「こんな望まないことばかりやっていた人生は何だったんだろう?」
ってなってしまいますからね。
実際、僕も会社で働いていた時も、
同じように後悔してしまう未来が頭にちらついたので、
何とかしようと思って、今に至った経緯があります。
会社からの報酬は抑え目で、増えることはない
一生、平社員の場合、仕方ないことですが、
デメリットとして、会社からの給料は少なくなりがちですし、
給料が増えることもないので、
時間はあっても金銭的にしたいことができない可能性が出てきます。
つまり、リッチな生活と引き換えに時間を手に入れるイメージですね。
ただ、確かに収入を会社だけに頼っているとそうなりますが、
別に時間はあるので、十分副業などで稼いだり、
自分でビジネスを始めて稼げるように、
お金を稼ぐための他の手段の幅は広い。
今の時代ネットがあれば、時間に関係なく
副業もビジネスもできる時代ではありますからね。
なので、会社とこれらを併用すれば、
自分の時間の自由と収入の両立は十分に可能。
もちろん、始め方を間違えると、
自分の時間どころの話ではなくなるので後ほど解説します。
一生、平社員でもいいかは求める人生の目標を見すえて決める
ここまでで出世した場合、一生平社員の場合両方の
メリットとデメリットを紹介させていただきましたが、
意外と出世は自分にはつらいから無理だと思い込み、
すぐに出世を諦めて、一生平社員だと楽だからと言う理由と
人生を決めたりする人もいるかもしれません。
なので、あらかじめ言っておきますが、
会社で一生、平社員でもいいかどうかは、
自分の求める人生、その目標を考え、
目的を持って選択するべきです。
確かに一生、平社員なら、
ミスをしても、フォローされる側ですし、
トラブルがあっても最終的な判断もしないので、
気楽なのは確かではあります。
出世しても、前章でお伝えしたように
拘束時間の増加などなどもろもろのデメリットで
考え方によっては、実のところ平社員の方が、時間が取れて、
家族と幸せに暮らせることも普通にあり得る話です。
ただ、収入の面ではそこまで稼げるわけでもないので、
そのままではできることも限られますよね。
それに、ただ単に一生平社員と言うと良さそうに聞こえますが、
平社員と言っても、正社員なので、
それ相応の成長もしくは成果を出すことは求められがちです。
なのに、年月が進み、結果を出していても、
ずっと気楽に平社員というのは通りづらくなりますし、
周りから冷たく見られかねません。
なので、単に楽だからと言う理由で、
一生、平社員でいようとすると会社にいるのが
辛くなることも十分あり得ます。
そしてある程度本気でやっても、結果を出せそうにないなら、
それはあなたの人生を豊かにする目標とは外れているので、
無理に続ける必要はないですし、
自分にとっても、会社にとっても固執していいことはありません。
正直、いくら頑張ろうとも
人には向き不向きはどうしても否定できませんし、
自分を活かせる仕事も必ずあるものですから。
不得意を改善しようとするより、
得意をさらに伸ばせる仕事の方が、
自分も無理せず、多くの人を幸せにできます
ただ、たまに
「自分が活かせる仕事が見つからない・・・」
って思う人もいるかもしれませんね。
自分に適した、やっていて気持ちがいい仕事が
見つからない人は、大抵自分自身を知らないか、
仕事に対しての視野が狭い場合が多いです。
なので、一生、平社員の道を選択するなら、
すぐに別の道を探せるように、
人生の目標と目的は明確にしておく必要があります。

つまり、何のために出世しないで、
会社では一生、平社員でもいいという選択をしたかです。
僕の場合は、そもそも達成したい人生の目標として
自分にウソをつかずに毎日学びつつ生活できる人生、
ゲームなどの趣味や自分の仕事を一日の時間の中で
自由に割り振ることができる人生を目標としていました。
なので、いつしか会社で働きながら、
裏でそれを達成できる方法を確立するために
ネットを活用して、自分の収入を作ることを
実践していたんですよね。
とは言え、いきなり稼げるわけがありません。
当然生活するためにもある程度は稼ぐ必要があり、
さしあたって会社で仕事をするわけですが
さりとて自分の目標のために
自力で収入を作ることにもエネルギーを集中させたかった。
そこで会社にいる間は、仕事に手を抜かずに
なるべくエネルギーを使わずに済むよう、
一生、平社員でいる意識にしたワケです。
こんな感じで、一生平社員を選択するなら、
自分の人生における目標や目的につながっているか
そして、その後の道のりをどうするかも考えておきましょう。
一生、平社員だとお金を大して稼げないというのは幻想
ここまでで出世した場合のメリット、デメリットと
一生平社員を選択する意味について紹介しましたが、
いずれにせよ、ネックになるのは金銭面です。
出世すれば自分の時間が犠牲になる代わりに、
高めの給料が保証されますが、
一生平社員で暮らす場合は、自分の時間が余裕ある代わりに、
給料はそこまで高くない場合が少なくありません。
ただ、確かに一生、平社員でいてもの
日々の給料では大して稼げませんが、
将来の人生の幸せには限界があるのかというと、
実はそんなこともなかったりします。
なぜなら、平社員は出世して会社で稼ぐよりは、
自分個人の時間を持てる場合が多いからです。
ただまあ、僕としても、
「お金がなくても時間さえあれば幸せじゃないか」
とかいうありがちな価値観を語るつもりはありません。
そうではなく、自分の時間が多めに取れるということは、
すなわち、会社以外でお金を稼ぐ機会も十分あるってことですよね。
つまり、一生、平社員だと独力で収益を生み出せる仕事、
副業へ本格的に取り組むのに適しています。
むしろ、会社で出世して収益を上げるより、
時間を拘束されず、自由に稼げる可能性を秘めているんですよね。
何しろ会社のだけの収益に頼っていると
会社の都合に合わせないと生きていけないので、
自分の理想としているライフスタイルを
手に入れることはできない人が大半でしょう。
会社を辞めたら、何もできない人間では、
一生会社に縛れてしまいますからね。
それに変化が大きく、会社自体数を減らしつつある今の時代、
収入面が一か所にしかない、しかも
誰かに頼ったものではリスクが高すぎます。
もちろん、どんな副業、収入の作り方をするかによって、
あなたが稼げるかどうかはもちろん
効率よく稼げるかどうかは大きく左右されますし、
何も努力せずに稼げるワケではありません。
なので、例えあなたが、
一生平社員の生活を考えていたとしても
自分の収益になるための資産を作成するのに
適している収入の作り方を今から解説していきます。
一生、平社員でも、自分の収入を作ることはできる
まず、いくら会社で働いている人の中で
比較的時間のある平社員で定時に帰れたとしても、
自分の収入を作るために、副業を始めていくなら
やはり実践時間には制限があるのは否定できませんよね。
なので、会社員が副業をして収入を作るなら、
大きく移動しなくても実践できる副業、
つまり在宅で出来るものがより望ましいことは
分かっていただけるかと思います。
そこで、在宅で行なう副業として、僕が最適だと考えているのは、
ネットを活用して行なう情報発信です。

つまりどんなものかと言いますと、
自分のテーマでサイトやブログ、SNSなどの媒体を作成し、
自分の言葉でお客さんに情報を発信をすることになります。
もちろん、情報発信の内容は何でもいいワケではありません。
基本的に、提供する情報は、
アクセスしてくれたお客さんの悩みを解決する
有益な情報や価値観を自分の考えで提供し、
必要に応じて、お客さんの未来を豊かにする
商品やサービスを提供していく流れのビジネスです。
まあ、あくまでザックリとした流れですが(笑)
とはいえ、基本的にPCとネット環境さえあれば実践できるので、
多少お金がかかるのはPCぐらいで、もともとパソコンがある人なら
資金がそこまでなくても、実践自体は問題ありません。
これは自分で収入を作ることを始めるために
初期資金が不足しがちな平社員の副業としては
大きなメリットになりますよね。
意外とネットを利用して行う副業もしくはビジネスって、
最初に資金が必要になるものが多いですから。
例えば転売やら投資などは商品の仕入れのために
最初にある程度の資金、数十万くらいが
確保できなければ大した利益が出ません。
ですが、情報発信なら、サイトやブログの管理ぐらいなら
月に5000円もあればできますし、
記事コンテンツの投稿や商品の紹介ならタダでできます。
それに実践する時間も、あなたが都合のつく時間で行えば問題ありません。
もちろん、実践時間が少なくても稼げるワケではないので、
そこは勘違いせず、極力毎日実践したほうがいいですが。
つまり、軌道に乗って収入になるまでは
どうしても実践して、ある程度の時間がかかると言うことです。
ただ、自分のサイトに投稿した記事やコンテンツは
ネットに残り続け、基本的に消えることはありませんし、
その間ずっとお客さんは訪問し続けさせることが可能ですし、、
必要に応じて、いつでも修正が可能ではあります。
僕がネットの情報媒体を資産と呼んでいるのはそういう訳で、
ある程度提供するコンテンツは更新し、増やしていきますが、
一度、作ってしまえばお客さんに対して、
自分の労力をかける必要がありません。
つまり、お客さんに対して価値やコンテンツを
自動で提供し続けることになるので、
時間効率的にも良い収益手法になっていいですよね。
ただ正直、自分の才能や能力を活かして、情報発信を行い、
サイトやブログ、SNSに自分なりの収益の仕組みを作る具体的な話は
ここでは話しきれないところもありますので、
僕の無料プレゼント内で詳しく解説したりしています。
一生、平社員の生き方講座まとめ
それでは、今回は会社員として出世した場合のメリット、デメリットと
一生平社員でもいい人のメリット、デメリットを見ていったわけですが、
具体的には以下の通りでした。
・会社の都合のため定時に帰れない場合が増えてくる
(平社員:理由をつければ、定時に帰るのもそこまで難しくない)
・部下の仕事状況も気にするので、休み(有給)を取りづらい
(平社員:周囲の目をそこまで気にしなくて良いので、
休み(有給)を取りやすい)
・仕事の中核を担う場合が増えるので、辞めづらい環境ができる
(平社員:仕事の深くまで関わる事は少ないので、
比較的辞めやすい)
・出世のためには仕事の成果は重要、毎日が息苦しい会社生活
(平社員:周囲の評価は関係ないので、
変に緊張することのない会社生活)
ただ、出世の環境にとても合わず、一生平社員でいいと考えた人は
自由な時間の代わりに収益が少なくなりがちですが、
必ずしもその状況に甘んじる必要はありません。
その自分の時間を利用して、大きな収益を上げるチャンスは
しっかりあるとお伝えしました。
それが、在宅でも旅行先でもネット環境さえあれば
実践できる情報発信で収入を作るということです。
具体的には、自分が好きなテーマで情報発信しているサイトで
アクセスしてきてくれたユーザーの悩みを解決するような
商品やサービスを売っていくビジネスになります。
金銭的な面のハードルが低く、ネット環境さえあれば
場所に関わらず実践できるので、時間が作りやすい、
一生平社員でもいい人には、ピッタリの手法でした。
試しにやってみてください、リスクは最小限です。