LINE友だち追加でプレゼント!

細貝の生き方・考え方コラム

仕事に関わらず真面目な自分をやめたい人へ送る意識改革の考え方

細貝です。

 

真面目という言葉は、一般的に

メリットとされている場合がほとんどですが、

時に、人によってトゲとなって心に突き刺さることもあります。

 

とは言え、意外と真面目という言葉に不快になってしまう人は、

そのワケや解決策が分からず、モヤモヤしている生活を

ずっと過ごしてしまうことも少なくありません。

 

僕も今でこそ生き生き、サイトで情報発信をしていますが、

昔は無難すぎる自分にその言葉はよく刺さりました。

 

そこで今回は、そんな周囲から言われて不快になりがちな

「真面目」を脱する解決策と同時に忘れてはならない

本来の意味の真面目を解説していこうと思います。

 

周囲から真面目と言われるほどやめたいと思ってしまうワケ

 

真面目って言葉は本来、悪口でも何でもないはずなのですが、

そんな自分をやめたいと思ってしまう人は意外と少なくありません。

 

実際、友人や会社の同僚とかに

 

「君は真面目だねえ」

 

っと言われると、どうでしょうか?

 

状況にもよるとは思うんですけど、

遊びや飲み会などの何かしらの誘いを断って

こう言われると、確かにイラっとしてしまうかもしれませんね。

 

 

「なぜ仕事に関係なく真面目と言われているのに、不快になってしまうのか?」

 

実はこの理由は簡単で、よく周囲から言われてイラっとする

「真面目」と言う言葉は本来の意味とは違うからです。

 

そもそも、真面目と言う言葉の本来の意味は、

 

「うそや冗談ではなく、本気であること」

「まごごろを込めること、誠実なこと」

 

ですので、決して不快になるものではありません。

 

しかしながら、現実はこのような意味で使われていることは少ないですよね。

 

具体的には、

 

「固い人、面白くない人、ノリの悪い人、融通がきかない人」

 

あたりの意味で使われているのをよく見るのではないでしょうか?

 

もちろんこれらの意味は本来の「真面目」という言葉とは

全く関係がないものです。

 

ぶっちゃけ、真面目じゃない人でも

ノリの悪い人はいくらでもいますから(笑)

 

なので、こう言うマイナスな言葉を直球で言うのは、言いづらいですから、

真面目と言う、よく聞こえる言葉で言い換えているわけですね。

 

なので、

 

「固い人、面白くない人、ノリの悪い人、融通がきかない人」

 

のイメージを克服すれば、周囲からよく言われるような

「真面目」をやめたい思いを実現することができます。

 

ただ、実際僕もそうでしたが、この手のタイプの人は、

 

・笑顔(愛想笑い)が得意

・責任感が強い(仕事が断れない、常に全力、休まない)

・いつも模範解答をしてしまう

・なるべく人に頼らない

・いつでも自分に満足できない完璧主義

 

などのような特徴がありがちですが、

基本的にあなたの意識に根付いているものですから、

ちょっと生活で変わったことをしただけでは、まあ変わりません。

 

だからこそ、自分の意識改革をしていく必要があるわけですね。

 

仕事に関係ない真面目な意識へのやめたい思いを現実にする意識改革

 

実際、仕事以外でも言われがちな

半ば嫌味にもなっている「真面目」をどのようにやめればいいのかと言うと、

基本的には今の自分にはない価値観を取り入れていくことになります。

 

なぜかと言うと、常識や偏見で思考や意識がガチガチになっているからこそ、

当たり障りのないことしかできない一面が強く出てしまっているからです。

 

しかし、それが分かったとしても、自分の意識を変えていけるかと言うと、

まあどうすればいいか分かりませんよね。

 

だからこそ、自分であれこれ考えてもしょうがないので、

あなたが今まで思いも至らなかった価値観や考えを

取り入れるのが効果的と言うことです。

 

自分でも納得できる理想や夢を設定する

 

まず、真面目をやめるキッカケとして有効なのは、

周囲にどう思われるかは関係なく、

自分で心から目指したいと納得できる理想やライフスタイルを

その理由を含めて決めることです。

 

もしかしたら、あなたは自分でもできるかどうか

不安になってしまうかもしれない理想やライフスタイルを

考えてしまったかもしれませんが、別にそれはそれで構いません。

(もちろん、法律に触れるようなことはNGですよ(笑))

 

なぜそんなことをするのかと言うと、

いきなり、新しい価値観や意識を取り入れるとなると、

どうしても無意識のうちに抵抗しやすいからです。

 

 

 

つまり、人間は余程危機的な状況でもなければ、

今のままでいようとする性質を持っています。

(ホメオスタシスとも言ったりしますね)

 

参考記事

変わりたいと本気で思っていても変われないのは潜在意識のブロック

 

特に自分の目標やライフスタイルなどを明確に持っていない上に

真面目をやめたいと思っている人だとその傾向が強くなってくるはずです。

 

だからこそ、目的意識をもって自分にない価値観や考えを

取り入れていかないと、いつのまにか取り入れた

価値観や考え方に反発して有効活用できません。

 

まあ、好きか嫌いかは抜きにして

そう言う価値観、世界があると受け入れるようにすれば

気が楽になるのではないでしょうか?

 

実際、僕も最初は、仕事以外でも

「真面目すぎてつまらない」とか言われるような

不都合な真面目人間第一人者でしたが、

自分の人生で達成したい目標やライフスタイルを決め、

周囲にかまわず突き進んでいったら、自然と変わっていましたね。

 

そのために結果として

ネットでビジネスを始めていたのはまた別の話ですが(笑)

 

あえて不真面目になる

 

とりあえず、真面目をやめたい人が、

すぐにできて効果的なのは、

あえて、不真面目になる部分を少し作ることです。

 

「いやいや、それはまずいでしょう?」

 

って思ってしまったあなた、

まさに昔の僕のような不都合な真面目人間予備軍かも。

 

別にいつも不真面目になれってわけではないんですよ。

 

いつも周りを気にして真面目になっても、

疲れるし、真面目をやめたいと思ったりするので、

たまにはオフにする日もあっていいだろうと言うことです。

 

特に支障がないのなら、会社に適当な理由をつけて休む日を作ってしまうのは、

真面目をやめたいと思う人の第一歩かもしれませんね。

 

意外と周りの目を気にしてしまうと、できなかったりするからです。

 

そう言う意味でも、自分を許し、周りがどう思うかではなく、

自分がどうしたいかを重視する第一歩と思ってください。

 

 

その休みもたまのはやりたいことを飽きるまで

やって見るのもいいかもしれませんし、

最初に決めた目標に向かって、努力して見る時間もいいでしょう。

 

プライドを捨て、嫌われる勇気をもつ

 

実際、真面目な人がありがちな

 

・人に頼らない

・人としゃべらない

・人の頼みごとを断れない

・周りの目を気にしてしまうのは

 

などは全てこれに関係してきたりします。

 

つまるところ、どこか人に嫌われるのが怖いと感じているからこそ、

無難な行動をしてしまうわけですね。

 

しかし、冷静に考えて欲しいですが、

あらゆる人に好まれるって、それはそれで異常じゃありません?

 

なぜなら、自分の性格はもちろん目指す目標やしたいことがあれば、

絶対に、人によって好き嫌いが出るからです。

 

人はそれぞれによって好みが違いますから、

 

全員に合わせるということは、自分という個性がない人でなければ不可能。

 

言うまでもなく、そんなロボットのような人生が幸せなワケがありません。

 

ですから、別に全ての人に好まれるような自分になる必要はないんですよ。

 

ある程度、他の人にも嫌われる勇気を持って、

自分の人生の目標やライフスタイルと共感した人と、

積極的に交流するようにする。

 

 

そんな付き合い方の濃淡を意識していくと、

仕事以外でも真面目だと言われることはいい意味で少なくなっていきます。

 

もちろん、だからと言って、それ以外の人を排除する必要はありません。

 

あくまで、自分の求める人生に合った人との付き合いを

濃くしていくと言うことです。

 

完璧主義ではなく、最善主義を目指す

 

仕事もそうだし日常でも悪いイメージで真面目と言われ、

真面目をやめたいと思ってしまう人にありがちなパターンとして、

仕事にしても何にしても、無理をしてでも完全もしくはキリが良くないと

気に入らない、気持ち悪く感じるという点もあったりします。

 

つまり、不完全なものや中途半端なものに

興味が持てないと言うことで、言うなれば

結果を重視してしまうと言うことですね。

 

ですが、真面目な人にありがちなこういう姿勢も

周囲の人が近づいてこない傾向があるのは否定できません。

 

なぜなら、完璧を目指す人って少なくて、

多くの人はハードルが高く感じ、接し辛く思うからです。

 

つまり、真面目な人ほど他人に迷惑をかけないよう、

自分の隙を見せないようにしてしまいがちですが、

それが進めば進むほど、他の人に一定の距離を置かれてしまいます。

 

ですが、仕事に限らずやることは丁寧なので、

多くの人が依頼をしようとやって来る・・・

 

つまり、単に便利な人だと思われてしまう一面が出てくるんですよね。

 

これこそ、仕事に関わらず、いろんな人から頼みごとをされ、

断りづらいからどんどん引き受けてしまう

真面目な人にありがちな実態だったりします。

 

まあ、だからと言って隙だらけな人も

信用ができないので、それはそれで問題ですが(笑)

 

とは言え意外と、人間はある程度隙のある人間のほうが

ハードルを高く感じないので、利害関係抜きで

本当に付き合いたくなるのは、無視できない一面としてはあります。

 

実際、失敗が怖いからこそ、そうならないよう

完璧主義を目指してしまう面もあるかもしれませんが、

全く失敗しないのは、それはそれで健全ではありませんしね。

 

失敗は成功の母と言うように、成長できる大きなチャンスだったりします。

 

 

参考記事

人生の転機の前兆になる辛い経験を回避し、前に進む考え方

 

なので、仕事に限らず、真面目をやめたいと考えているのなら、

無理して完璧を目指す必要はなく、自分ができる範囲での最善を目指し、

その結果を受け入れることも近道になっていくと言うワケです。

 

経験したことのない世界に触れ、新しい価値観を取り入れる

 

実際、真面目をやめたい人を変えるのに一番効果的なのは、

自分が今まで思いもしなかった価値観や考えを

直接取り入れることではあります。

 

なぜなら、そもそも真面目と言われ続け、

思わずやめたいと自分で思ってしまうような

真面目人間になってしまう一因として、

自分周囲の価値観、常識や偏見しか触れたことがないからです。

 

自分の価値観や世界観が広がらないと言うことは、

すなわち今の自分の考えに変化をもたらす、

ある意味成長させる材料がない事実にもつながっていることは否定できません。

 

その結果として、他人と極力衝突しないよう

当たり障りない真面目な人になってしまうというワケです。

 

なので、よく自分探しの旅に海外旅行に行ったりする人もいますが、

全く触れたこともない価値観にも触れられるので、

ストック数の少ない価値観で凝り固まっているような、

真面目をやめたいと思っている人にはこれはこれで有効だったりします。

 

実際、常識から外れた生活の方が

価値のある満足度の高い生活である場合も少なくありません。

 

例えば、オリンピックメダリストの人は、練習や身体維持など、

普通の人と比べればストイックな常識外れの生活をしてたりしますが、

メダルと言う結果で十分価値がある生活なのは明らかです。

 

もちろん、結果があってもなくてもいいんですよ。

 

その人が目指したい人生において、価値がある生活ならばそれでいいのです。

 

いくら、真面目で周囲から信頼されたり、ちやほやされたりしても、

その真面目に苦悩し、やめたいと思うようでは

あなたが満足した生活が送れているとは言い難く

少なくとも、理想としている人生だとは言えないでしょう。

 

僕も、自分の真面目さに嫌気がさし、

時間に縛られることなく、仕事と趣味を組み合わせる人生を求めたりし、

結果的にネットでビジネスを始めて、資産を作るようになりましたが、

目指すようになってからは、充実した生活が送れています。

 

まあ要するに、自分にとって価値を感じる生活って、

自分の慣れ親しんだ価値観、理想像が前面に出るものなので、

これが常識に近ければ近いほど、真面目を抜け出ていないと言うことですね。

 

とはいえ、海外旅行は敷居が高いと言うか、

誰でも気軽にできるものではないとは思うので、

比較的実践しやすいものとしては

例えば読書やゲームをしたりして、

常識とは違う世界観に触れるのは十分効果的だとは思いますよ。

 

それ以外にもクラブやフェス、コミケなど

自分が知らない価値観に触れることができる機会は結構多いです。

 

まあ、不真面目の一環として、

作った仕事などの休みなどに実践すると、

さらに真面目をやめたい思いの現実化に近づいていくでしょう。

 

ただ、一番効果的なのは、自分でビジネスを始めたり、

ビジネス関係のセミナーなど受けることだったりします。

 

なぜなら、特に真面目をやめたいと思う人ほど、

労働などによる給料でお金を稼いでいる人が大半ですから、

 

自分の手でお金を稼ぐのは、その考え方も含めて

見たことも考えたこともない価値観や世界観ばかりだからです。

 

とは言え、ビジネスなんてお金もなしに

本業もある状態で実践できるのかと思ってしまうかもしれません。

 

しかし、実際のところ、少ない資金でも始められる方法はありますし、

実践ハードルも大幅に下がってきて、

今している仕事を辞める必要なんて全くないです。

 

実際僕も、先に紹介した通り、

ネットでビジネスを始めて、他人を意識しすぎた真面目をやめた一人なので、

その考え方や実際に人と対面で会って話さずビジネスで稼いで見た流れは、

無料公開したプレゼントで紹介したりしています。

 

無料電子書籍「個人収入の手引き」

 

こんな感じで、今まで解説した実践を試してみれば、

自分の中に今までなかったノリや考え方、価値観も取り入れられるので、

仕事以外でも真面目な自分に嫌気がさし、やめたいと思っていたあなたも

その思いが少しずつ達成できているのを、十分実感できるでしょう。

 

他人に言われる真面目をやめたいからこそ、目指すべき本来の真面目

今までで仕事以外でも周りの人から言われてしまいがちな

「真面目」をやめたいという考えを達成するための

ある種意識改革を紹介させていただきましたが、

一つ勘違いしてはいけないことがあります。

 

それは、他人から言われがちな「真面目」をやめても、

本来の意味の真面目はやめてはいけないと言うことです。

 

先に紹介したとは思いますが、

 

周囲から言われ、不快になってしまう「真面目」

→「固い人、面白くない人、ノリの悪い人、融通がきかない人」

 

本来の意味の真面目

→「うそや冗談ではなく、本気であること」

   「まごごろを込めること、誠実なこと」

 

上記のような明確な違いがあります。

 

なので、自分の周りにはない世界観、価値観を取り入れることで

視野を広げ、「真面目」をやめたい思いを達成するのはいいですが、

本来、自分にとっての真面目、自分への正直さは見失ってはいけません。

 

つまり、取り入れた新しい価値観、世界観を活用するのはいいのですが、

それらに流されるのではなく、あくまで

自分がなりたいライフスタイルや目標をメインにすると言うことです。

 

まあイメージとしては、自分の中に

目指すべき夢や譲れないものを核として持っているけど、

それ以外の部分は柔らかく、複数の価値観や世界観も認めて、

知識、感覚として持っているそんな感じ。

 

アボカドがイメージとしては近いかも。

 

 

なので、変に面白い自分を出そうとも作ろうともするのではなく、

自分本来の真面目さを受け入れつつ活かしていくので、

自然と自分に正直な行動をしつつ、

自分が求めることや自分しかできないことを生活に押し出していっても、

自然と魅力につながると言うことです。

 

仕事の有無に関わらず真面目な自分の意識をやめたい人への方針まとめ

それでは、今回は仕事でなくても、

「真面目」と言われ続けてやめたいと思っている人が

どのようにして、不都合な「真面目」をやめて、

自分にウソをつかない、本来の真面目を活かすかを解説しました。

 

具体的に不都合な「真面目」をやめたい思いを具体的な行動に移すには

ざっと、以下の行動が有効だとお話ししましたね。

 

・自分でも納得できる理想や夢を設定する

・あえて不真面目になる

・プライドを捨て、嫌われる勇気をもつ

・完璧主義ではなく、最善主義を目指す

・経験したことのない世界に触れ、新しい価値観を取り入れる

 

とは言え、今まで全くやったことがないことも当然含まれているでしょうから、

初めて実践しようと考える時は、抵抗があるかもしれません。

 

ただ、それはあなたに限らず、人間の反応としては当然のことです。

 

人間はどうしても、良くも悪くも、

今までの環境を維持しようとする性質、ホメオスタシス(恒常性)

と言う性質が備わっているものですから。

 

ですが、もちろんだからしょうがないと言うわけではありません。

 

周囲から評価される不都合な「真面目」を悩んでいるのに、

その解決のために一歩踏み出せない人は、

結局、自分の人生に本来の意味で真面目ではない、

主体性が持てない人ということです。

 

つまり、そのままでは、周りの影響に引きづられ、

自分の人生を手に入れないので、

ずっとモヤモヤした生活を送ることになります。

 

「真面目」やめたいという思いのままに、

とりあえず新しい価値観や世界観に自分を変えても同じです。

 

結局のところ、自分の理想の人生における課題と目標を持ち、

そこから大きく外れることなく、「真面目」を変えていかなければ、

生活を続けても幸せではありません。

 

ですが、僕はそもそも仕事以外に「真面目」と言われ、

やめたいと思い、悩んでいるあなたなら、

その解決も実はそんなに難しくはないと思っています。

 

なぜなら、いろいろと思うことはあっても、

何事も真剣に取り組む自体はとりあえずできると思うので、

それを自分中心になるように、少しずつ方向性を変えればいいだけですから。

 

つまり、あなたが本当の意味で真面目なら

周囲からの言われてしまう「真面目」なんてやめてしまうのは、

そう難しくはないはず。

 

ぜひ、恐れずに実践して見てください。

 

それでは、今回はこの辺で・・・

 

記事を読んでいただきありがとうございました。

アフィリエイト自動収益化の教科書を

LINE友だち追加でプレゼント!

RELATED POST