どうも、細貝です。
情報発信で自分の商品コンテンツがなく、
アフィリエイトで他人の商品コンテンツを紹介して収益をあげていく際、
収益に直接つながり重要になってくるのは、
サイト等の情報媒体で商品を紹介する記事コンテンツです。
いくらユーザーに信用され、アクセスが増えてきたとしても、
肝心の商品コンテンツを紹介する記事がユーザーの心に響かなければ、
わざわざ購入なんてしてくれず、収入は一切上がってきませんからね。
当然ですが、商品のメリットばかり語ればいいワケではありませんし、
商品の貴重さを語れば言いワケでもありません。
もちろん、上記の要素が全くいらない訳ではなく、
あくまでもっと意識しなければならないことがあるということです。
ただ、初めて商品を紹介する記事コンテンツを書くとなると、
どんなポイントを意識して記事を書けばいいか分かりませんよね。
そこで、今回は目的の商品コンテンツを売る目的で紹介する際、
意識しなければならないこととその理由を併せてお伝えしていきます。
もしあなたが、商品紹介記事の作成に苦手意識があったり、
上手くかけずに悩んでいたとしても、
今回解説するポイントを意識して書いてみてくださいね。
記事の概要
紹介する商品コンテンツの魅力を伝える際に必要なのは信用を裏付ける根拠
商品を紹介する際、売る目的をメインで行うなら、
ユーザーが購入してもらうことで得られる商品コンテンツのメリット、
つまり、この商品がどれほど素晴らしいかばかり語ってしまいがちですが、
実際のところ、それだけではユーザーは行動してくれません。
と言うのも、ネットの商品コンテンツって基本的に信用されていないんですよね。
なぜなら、一般的なリアルな広告もメリットばかり語っているものも少なくないですが、
その場で、商品を購入するかどうかの選択はさせないからです。
ですが、一般的にアフィリエイトの商品紹介記事コンテンツ及び
広告では、その場で購入を迫ることになります。
だからこそ、ユーザーもそれは分かっているので、
ネットの商品コンテンツはあまり信用されていません。
こんな状態で、ユーザーに対していくら商品のメリット、素晴らしさを語ったとしても、
「本当かなあ・・・うさんくさいなあ」
とに思われて、これ以上進展することはないでしょうね。
そもそも、レター(リンク誘導する商品紹介兼販売ページ)には
しつこいほどそう書かれていますから。
ユーザーが知りたいのは、そんな表面的なことではなく、
どうしてそんなメリットが自分でも手に入れられるのかが知りたいのです。
だからこそ、商品の紹介記事を書く場合は、
そのメリットを書くのは当然ですが、
それだけではなく、その根拠をしっかり明記しなければなりません。
とは言え、根拠を書くと言っても、初めて商品紹介記事を書く場合
どういう視点からどんなことを書けばいいのか、いまいちピンとこないですよね。
そこで、商品の成約率を上げる為の根拠とは何を書けばいいのか、
次の項目から具体的に解説していきます。
情報発信でアフィリエイトで行う際、ユーザーに納得して商品を購入してもらうには?
それでは、実際に僕が商品記事を書く際、
何を意識して、商品を購入するべき根拠を書いているのかを解説していきます。
ひとまず僕が根拠として、商品を紹介する際の
項目を大まかに挙げてみると、下記の通りですね。
・どういう理由で商品のレターで謳っているようなメリットが得られるのか
・実際の商品コンテンツ内容はどのようなものか(あなた自身の感想・考察)
・なぜユーザーにその商品コンテンツをオススメしているのか
(他の商品を差し置いても、その商品をオススメする理由)
・どんなユーザーがそのメリットが得られるのに最適なのか
この4つの視点から根拠を書いて、ユーザーを納得させています。
もちろん、そのうちの一つだけではなく、全部を盛り込んで、
オススメしたい商品紹介記事を書いていきたいところです。
なぜなら、ユーザーが商品の紹介記事やレターを見た際、
大抵疑問に思ったり、悩んだりして、行動しない理由になりますから。
アクセスは十分にあるのに、全然商品が売れない記事って、
大抵このようなユーザーの悩みを解消できていない記事が多いです。
つまり、自分の情報媒体のジャンルで集めているユーザーの視点で考え、
何を悩んでいるのかを先取りして解消するような
ユーザーファーストな記事を心がけるということになりますね。
普通に提供している無料コンテンツ記事もそうですが、商品紹介する記事となると、
その悩みを余すことなく解決できるように注意を払わなければ、
ユーザーが行動してくれるには至らないので注意してください。
商品を手にして、悩みを解消させた未来をユーザーにイメージさせる
ユーザーの商品に対する悩みを解消させる記事内容が完成したら、
次に商品コンテンツを手にすることによって、
得られるであろうユーザーが理想としている結果(未来)を伝えていきます。
そもそも、ユーザーが商品を購入するということは、
その商品によって達成したい未来があるからこその行動ですよね。
なので、しっかりと商品に対する悩みを解消した状態で
商品を手にした結果のイメージ(もちろん、今までの説明で納得できるもの)を伝えれば、
ユーザーは求めている自分の未来を具体的にイメージできます。
もちろん、何の根拠も無く、未来のイメージを語っても信用なんてされません。
ですが、前章で解説したとおりに、商品の根拠を示し、
ユーザーに納得してもらった後なら効果的です。
その結果、商品を手に取ろうという選択肢がユーザーにも浮上してくる。
とは言え、ユーザーの未来をイメージさせると言っても、
ピンとこないと思いますので、ここは一つ例を挙げてみます。
「しじみ300個分の力で目覚めがグッと良くなります!」
こんなメリットを謳うサプリメントがあったとしましょう。
(どこかで聞いたことがあるようなとは思うかもしれませんがw)
ここで、僕たち情報発信者が伝えるべき未来は、セールスレターの復唱ではありません。
目覚めが良くなることで得られる未来像を日常レベルで伝えてください。
「このサプリを愛用すれば、朝のだるさとは無縁になり、朝食もサクサク進み、
貴重な朝の時間を効率的に気分良く過ごせるようになります!」
即興で作ったので改善の余地はあるかもしれないですけど
まあ、こんな感じですね。
このようにユーザーが実際の商品を手にしたときのイメージを刺激できるかどうかで
行動と反応は変わってくるので、是非意識してくてください。
情報発信で商品コンテンツを売るにはコピーライティングができないと稼げないの?
情報発信を始めて、商品紹介コンテンツを書き始めると、
必ずと言っていいほどタイトルのように、
「コピーライティングができないから、自分の商品を売れる記事が書けないんだ」
と考えてしまう人がたまにいるのですが、実はそうではなかったりします。
もちろん、情報発信をしながら商品コンテンツを売ることを考える際、
コピーライティング力が全く必要ないと言っているわけではないんですよ。
ただ、コピーライティングはあくまで収入をさらに増やすためのスキルであって、
収入を0から生み出すスキルではないということ。
当たり前ですが、いくらコピーライティングを駆使したところで、
ユーザーが求めている情報、つまり商品のメリットの根拠を示して、
悩みを解決してくれる商品だと認識してもらい、
信頼を得なければ商品コンテンツは売れませんからね。
こういう本質を捉えて、商品紹介をしていないのに、
コピーライティングを利用して、○○日までの限定○○個などと、
無駄に煽っても、自分よがりな売り文句癖の強い文章にしかなりません。
そして、こういう文章こそ一番ユーザーに嫌われます。
なので、商品紹介記事を書き慣れていない頃は
前章で紹介したように、ユーザーの商品に対する悩みを解決した後、
その商品を手にしたときの未来イメージを膨らませることから優先して心がけてください。
ぶっちゃけ多少、文章の書き方に粗があったとしても
それさえ守れば、ある程度の収益を上げることはできるはず。
そして、さらに収益を伸ばしていきたい段階になったら、
コピーライティングの内容を学んでみて
さらに文章力を高めてスキルアップしていくのが正しい実践の流れです。
もちろん、そのコピーライティングを意識した書き方についても、
Hosogai Business History (0から学ぶ情報発信ビジネス講座)
こちらでまとめている僕の情報発信無料講座で
取り上げていく予定ではあります。
ただ、いきなり文章力を高めたとしても、ユーザーが求めている情報を理解し、
悩みを解決する情報やユーザーの未来を変えられるイメージを伝えられなければ、
いかに巧みな文章が書けても意味が無いと言うことは忘れないでくださいね。
情報発信における商品紹介記事は初心者でもすぐに書けるのか?
情報発信ビジネスを実践していくには、
収益をあげるための商品がないと始まりませんので、
必ずしも自分の好きなジャンルで始められない場合もあります。
もちろん、あなたが興味のあるジャンルで始められるに越したことはないですが。
まあ、そもそもそこまで得意というか好きなジャンルがない場合もありますから、
そういう場合は、必然的に需要があって、稼げるジャンルで取り組まざる得ませんよね。
僕も特段、得意なジャンルはなかったので良く分かります。
その場合、ありがちなことは、
知識が足りなくて、うまく記事を書けないということです。
「どんな記事を書けばいいのか分からない!」
なんて人は、実際割りと見かけますね。
まあ、こういう人は大抵、自分のサイトで集めるユーザーが
何を求めているのか分かっていません。
ですけど、自分と馴染みのなかったジャンルでは、
ぶっちゃけ、自分で考えてもよく分からないですよね。
だって、そのユーザーの悩みを体験したことなんてありませんから。
だからこそ、「記事で何を書けばいいのか分からない」と
頭を抱えてしまうわけですね。
ただ、ここで勘違いしてはならないのは、別に自分の知識の引き出しだけで
記事製作に取り組む必要は一切ありません。
つまり、自分その知識が無いのなら、
他の場所から補強すればいいだけですよね。
なので、今ならネットで検索すれば、どんな情報も集められますから
複数のサイトから良い記事ネタを参考にすれば、
ユーザー視点で価値のある記事は普通に書けます。
もちろん、一つのサイトから丸パクリは
最悪検索エンジンから飛ばされる可能性があるので良くありませんが、
他のサイトから記事のネタをもらい、自分の文章で書く程度であれば
全然ありということですね。
何より自分で的外れなことを考えるよりも、手軽にそして確実に
ユーザーの悩みを理解することが出来ます。
なので、あとはユーザーが納得してくれるように伝えられるかの表現の問題。
それについては、この記事でお伝えしたような
ユーザーに納得してもらうための4つの根拠の要素と
商品を手にしたときの未来イメージをお伝えすることになります。
つまり、今回の講座を読んでいただければ、
あなたが初心者であったとしても、実践できない理由はありません。
要するに、実践最初のうちは、自分のオリジナルの情報に
こだわりすぎる必要はないということ。
サイトにアクセスするユーザーの求めている情報は、
納得できるような根拠があった上で悩みを解消する確かな情報ですから。
とは言え、自分オリジナルの要素が全くなくてもいいワケではもちろんありません。
ユーザーにとっては悩みを解決する、求めている未来が達成できる情報に興味がありますが、
それ以外にも、サイト管理人(あなた)の世界観、特色に共感できなければ、
あなたに情報や商品紹介に乗っかって、行動しようという気が起きないからです。
その収益につながる情報媒体における、あなたの価値観や世界観の見せ方は、
こちらで解説していますので、次のステップとして、進んでいってください。
商品記事作成講座まとめ
今回は、情報発信の収益の要となる商品紹介記事の書き方の基本を
解説させていただきましたが、記事を書く際一番意識すべきことは、
・どういう理由で商品紹介のレターで謳っているようなメリットが得られるのか
・実際の商品内容はどのようなものか(あなた自身の感想・考察)
・なぜユーザーにその商品を勧めているのか
(他の商品を差し置いても、その商品をオススメする理由)
・どんなユーザーがその商品のメリットが得られるのか
以上の4点を意識して、商品のメリットの根拠を示し、
ユーザーの商品に対する悩みを解決することです。
そうすれば、少なからずユーザーはあなたに信頼を感じてくれるので、
実際にその商品を手にしたときの未来イメージを伝えれば、
商品を購入するというアクションを起こしてくれやすくなります。
まずは、これらを意識してユーザーに文章で商品を紹介していきましょう。
なお、それに加えてこちらの情報発信ビジネス講座も読んでいただければ、
さらに理解が深まりますし、稼ぐための本質を身に付けることが出来ます。
情報発信ビジネスで長期的に稼いでいくための理解すべき本質とは?