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細貝の生き方・考え方コラム

セミリタイアで失敗して、後悔しないために意識すべき考えや取り組み方

細貝です。

 

近年、「セミリタイア」という言葉をちらほら聞くようになり、

実際に実践している人も増えてきています。

 

やはり、会社生活に合わない人もしくは会社で人生の大半を過ごしても

幸せになれないと思った人は一定数いるものですから

実践にセミリタイアへと踏み切っている人も少なくないみたいですね。

 

とは言え、あまり自覚してはいなかったけど、セミリタイアの話を聞いたら、

僕も情報発信ビジネスで半ばセミリタイアしているとも言えることに気づきました。

 

ただ、実際に話を見たり、聞いてみたりしてみると、

うまくいかない人もしくは失敗している人は少なくないみたいです。

 

やはり、そういう人は、セミリタイアの認識を間違っている人や

準備が足りない人も見受けられました。

 

そこで今回は、セミリタイアのために必要な意識と準備、

あとはそうですね、セミリタイアしても実践しやすい

収益の出し方についても併せて紹介していきたいところです。

 

それぞれ個人の事情でセミリタイアに興味はあるけど、

一歩踏み出せない方には、実現の助けにはなるかと思いますね。

 

そもそも、セミリタイアとはどういう認識?

 

セミリタイアという言葉自体、あなたは聞いたことがあるかもしれませんが、

その言葉に対してどういう認識を持っていますか?

 

実のところ、基本的に仕事をやめて、自由な生活を送ることではないんですよね。

 

もちろん、人によって細かな認識の違いはありますが、

概ね共通しているのは一般的なフルタイムの労働もしくは仕事をやめ、

自分の無理しない程度にその量を抑えて

実践していきながら生活していくことを言います。

 

なので、いわゆるニートとは違って、全く仕事をしないのではなく、

自分の裁量で仕事の量を決めて実践していくことになるから

ある意味、起業に近いと言っていいかもしれません。

 

というのも、会社といった組織に属していれば、

自分の裁量でその仕事の実践時間の量を抑えられることは難しいですから。

必然的に自分で無理しない量で実践できる仕事を

始めることになるケースが大半だからです。

 

まあ、起業についての解説はこちらでもしていますので、

併せて参考にしてほしいですが、

 

脱サラで後悔しないために意識すべき起業術(失敗率を下げる成功例や体験談)

 

やはり、よくセミリタイアと聞いて、不安に感じている人が多いのは

以下の要素のようになります。

 

・収益の面

・健康の面

・人間関係の面

・余暇の面

 

そこで今からこれらの要素を解決するためのセミリタイアの考え方と

それを達成するのに適したビジネスも紹介していきます。

 

自分でビジネスを行うなら実践時間の長さ=収益ではない

 

まず、仕事の時間を自分の負担にならないように減らすセミリタイア生活となると

やはり会社などの組織に属して達成するのは難しいですから、

個人で仕事、ビジネスを始めることになりますが、

よくお金の面で不安になる人は少なくありません。

 

まあ、会社等で働いている場合は否が応でも定時まで

(残業がないなら8時間程度でしょうか?)

働くことが求められますから、自分の無理のない時間で働くとなると

やはり収益面で不安になるというわけですね。

 

ただ、勘違いしている人は多いのですが、個人メインでビジネスを行う場合、

必ずしも実践時間が収益に比例するわけではありません。

 

それ以上に稼げる場合もあれば、実践時間の割には稼げない場合もあります。

 

ただ、いずれにせよ、いきなり少ない実践時間で稼げるようになれるワケではないです。

 

なので、セミリタイアを検討しているなら、その前に副業でもいいから、

収益の基盤を作っておくほうが賢明でしょうね。

 

 

ただ、どういうビジネスがセミリタイア達成のための副業、

そして、そのまま実際の本業として実践するのに適しているかというと

ネットを使ったビジネスが比較的取り組みやすく、

その中でも僕のおススメとしては情報発信ビジネスになります。

 

なぜなら、ネットにあるサイトなどの情報媒体でビジネスを行っていくので、

実践が進み、情報媒体が成熟してくれば、

ある程度自動で収益が上がるような効率化した仕組みを作りやすく、

セミリタイアで求められる無理のない実践時間で収益を上げやすいビジネスだからです。

 

詳しくはこちらで解説していますので参考にしてほしいですが、

 

Hosogai Business History (0から学ぶ情報発信ビジネス講座)

 

実践して1~2ケ月あなたの情報媒体が成熟するまでは

まとまった作業量を欠かすことはできません。

 

だからこそ、副業から始めて収益が上がるようになった段階で

セミリタイアに踏み切るといいでしょう。

 

そういうところで、やはりセミリタイアは起業に近いと言っていいかもしれませんね。

 

どこでも仕事がしやすいビジネスの安心感

 

セミリタイアした場合、意外と健康面で不安になる人もいます。

つまり、実際にセミリタイアをして、病気等で入院したら、

収益がなくなってしまうのではないかという不安がありませんか?

という場合の話です。

 

まあ、セミリタイアすれば、少なくとも自分に負担にならない範囲で

仕事を行うことができるはずなので、病気のリスクは下がるはずなんですけどね。

 

なので、正直自分に無茶をしないためにセミリタイアするのですから、

いくらでも病気の予防は意識すれば、いくらでもできます。

 

なのに、不安になってしまうということは、

どこか自分の中でセミリタイアに何か引っかかるところ、

抵抗を感じる箇所があるのかもしれません。

 

とは言え、いくら注意してもやはり突発的な病気になる可能性は否定できないものです。

 

 

そのとき自分がメインのビジネスだと、滞ってしまう可能性が出てきますよね。

 

なので、できるだけどこでも実践しやすいビジネスが、

セミリタイアに適しているビジネスなのは疑いようが無いワケです。

 

だからこそ、セミリタイアして自分がメインのビジネスを始めた場合、

ネットをメインにしたビジネスを始めて損はないと言えます。

 

さすがに、いくら病院でもネット環境ぐらいはありますからね。

 

つまり、情報発信ビジネスと言ったネットを活用したビジネスは

例え入院中であっても、十分仕事ができる可能性を秘めているというワケです。

(まあさすがに、あなたが手とか目が使えないような状況では無理ですが)

 

なので、セミリタイアに限らず、そういうリスクヘッジのためにも、

ネットビジネスひいては情報発信ビジネスは、

十分実践しておいて損はないビジネスだと言っていいのではないでしょうか。

 

参考記事

副業でも実践可能!初心者の方でも失敗しない情報発信ビジネスの始め方とは?

 

情報発信ビジネスで収益を上げるには特段スキルのない一般人でも可能なのか

 

セミリタイアを本格的に実践すると、人間関係は意識しなくても変わっていく

 

セミリタイアした場合、もちろん、

人間関係の面でも今までとは同じでいられなくなります。

 

どういうことかと言いますと、セミリタイアした場合、

大抵仕事をしないわけではありませんが、

自分に負担がないよう、その量や時間帯も変えていくはずですよね。

 

なので、一般的な会社において定時(+残業)で働いてる人とは

少しずつ感覚がずれていきます。

 

つまり、今まで付き合っていた人と話が合わなくなったり、

そうではないにしても、会う機会が少なくなり、

自然と疎遠になる(互いに意識しなくなる)ことも少なくありません。

 

すると、今までの友人や知人の縁がなくなることを

もったいなく感じる人もいるのですが、

実は無理に縁を保とうとしてもあまりよいことはないです。

 

もちろん、今のところ問題がない縁を

今すぐに切ったほうがいいわけではありませんよ。

 

あくまで、セミリタイアをしてから話が合わなくなったり、

あまり会わなくなった人についてです。

 

なぜなら、せっかく自分の理想のためにセミリタイアしても、

人間関係が昔のままでは、セミリタイア以前のあなたへと引きずられてしまいます。

 

それでは、せっかくセミリタイアして、あなたの理想にエネルギーを傾けていけるのに、

関係のないところへ自分のエネルギーを使ってしまいますからね。

 

そうではなく、むしろ今までの縁に固執せず、自分からセミリタイアしたのを利用して、

新しい縁を手に入れていたほうがいいということです。

 

 

実際、僕も情報発信ビジネスで本腰を入れて実践し、

収益が上がり始めるようになってから、

学生時代の1年程度以上連絡を取っていない人は連絡先から消してしまいました。

 

1年程度以上会っていない上で特に何も起こっていないとなると、

今の段階ではお互いに交わるのを求めていないということですから

そこにかけるエネルギーは必要ないなと感じたからです。

 

その代わりに、情報発信ビジネス関係のコミュニティに入ったりして、

むしろ、今まではありませんでしたが、今後ビジネスをしていく上で

気軽に話せるような関係はあったほうがいいと思いましたので

積極的に作っていきましたね。

 

つまり、セミリタイアした場合、特に今ある関係より、

これからどういう人間関係を作っていくかに

重点を置いて、意識していくほうが重要だということです。

 

セミリタイアにおいて余暇と仕事の配分は、成功の成否を分ける

 

セミリタイアに踏み切った場合、意識しなくてはならない注意点は、

自分の裁量で仕事の時間を抑えることが出来る分、

簡単に仕事をしない環境が出来てしまうことです。

 

会社等でサラリーマンの場合は、収益と言う面だけでなく

嫌でも半ば強制的にでも会社にいかなければならない状況にされてしまいますが、

セミリタイアした場合は、それがありません。

 

自分で仕事の量を無理しない程度に抑える=仕事をあまりしていない

と言うことが十分あり得るわけです。

 

つまり、自分で仕事量を調整するということは、

言い換えれば自分の意志でさぼることもできてしまいます。

 

ですから、セミリタイアして、収益的にも精神的にも豊かに暮らすために

意識なければならないことは、自分の理想としている未来を達成する手段として

毎日会社で働く生活から自分の裁量で仕事を行う時間を調整できる生活に

自分で変えたことを強く意識することですね。

 

そのためには、ある程度自分の未来の目標にもつなげやすい仕事を実践すると、

なお、自分に強制力を持ってサボることなく、

実践作業に取り組むことが出来るできるはず。

 

もちろん、せっかく一般的な会社生活セミリタイアし、

自分の考えで、仕事時間を調節できる状況になったのだから、

無理しないように余暇の時間をそれなりに取りますよね。

 

 

別にそうはそれでかまわないのですが、セミリタイアすれば、

組織に属していないケースが大半な分、いつどこで何をするかについての時間配分は

一般的な人よりも柔軟に調節しやすいです。

 

僕も主にネット環境さえあれば出来る情報発信ビジネスをメインに実践していますので、

実践する時間は決まっているワケではなく、

自分の作業パフォーマンスがいいと思える時を狙って、4~5時間程度実践しています。

 

まあ、一日の生活が夜型になるのは、あまり好ましくありませんから、

あまり、夜をメインの時間にして仕事をしてはいませんが。

 

なので、セミリタイアしたなら自分のモチベーションが上がっているときに仕事をし、

うまくモチベーションが上がらない時は余暇の時間にするなど、

一日の時間設定は、普通の人より強く意識して考えて設定したほうが

毎日の生活にマンネリを感じず、新鮮な気持ちで実践できていいです。

 

セミリタイア生活はだらけた生活になりやすいので、

毎日の自分の生活に後悔しないためにも、

常に自分の時間使い方を考え、何となくの感情で決めるのは避けてくださいね。

 

セミリタイアを失敗しないための意識講座まとめ

 

では、今回はセミリタイアに失敗しないためにも、

以下の4つの側面から、あなたの意識を強化し、自分の生活に後悔しないための

考えを紹介させていただきました。

 

それぞれ、以下の意識、心構えを強く意識すれば、

毎日のセミリタイア生活が後悔せずに過ごせて、

自分が目標としている未来を達成しやすくなることを話したんですよね。

 

・収益

セミリタイアしてスムーズに暮らせるよう、あらかじめ本業にでも出来る

 副業である程度の収益が出ている状態にしておく。

(オススメは時間的、お金的にも実践しやすいネット関係のビジネス、情報発信ビジネス)

 

・健康

ある程度の対策をしても、いつ病気になるか分からないものだから、

 収益を絶やさないためにも、どこでも実践しやすい仕事に取り組むのがベスト

 

・人間関係

セミリタイア生活は一般的な生活ではないので、大多数の人と

 価値観ずれてしまう可能性があるので、今ある人間関係に固執することなく、

 新しく自分の目標に合うような人間関係を作っていくことを重視する。

 

・時間

→毎日の生活に後悔しないためにも、セミリタイアのメリットを活かして、

 自分のモチベーションが保てるよう柔軟に仕事時間、余暇時間を配分する。

 

以上の4つのポイントが、あなたのセミリタイア生活が失敗しないために

守っておくべきことでした。

 

是非、これらを意識してあなたのセミリタイア生活を失敗どころか

豊かで理想の生活になるよう、仕事やビジネスを取り組んでいきましょう!

 

なお、セミリタイア生活を検討する際、起業の話は避けることが出来ないので、

こちらも併せて読んで頂けると、さらに現実味が増すかもしれません。

 

脱サラを安全に行う際、まず実践するべきことはブログ・サイト運営

 

脱サラで後悔しないために意識すべき起業術(失敗率を下げる成功例や体験談)

 

それでは、今日はこの辺で・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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