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細貝の生き方・考え方コラム

負けず嫌いがなぜか心理学的にも成功する素質があるワケ

細貝です。

 

あなたは負けず嫌いというと、

どういうイメージを持ちますか?

 

やっぱりどちらかというと、

多くの人がマイナスな印象を受けてしまい、

直すべき性格と思われてしまいがちですよね。

 

ただ、実のところ負けず嫌いは、

プラスとマイナスのものがあり、

必ずしも人生において、邪魔になるものではありません。

 

むしろ、プラスの負けず嫌いなら、うまく活用し、

あなたが目標としている人生が達成できる可能性が高くなります。

 

それにプラスとマイナスの違いは、

ある一点の違いなだけなので、

意識すれば直すことは簡単にできてしまうんですよね。

 

そこで、今回はどうすれば

自分の人生を良い方向へ動かし、

成功できるようなプラスの負けず嫌いになれるのか

そんな負けず嫌いのススメをしていこうと思います。

 

負けず嫌いの嫌われてしまいがちな心理的な特徴とは

 

まず、プラスの負けず嫌いを紹介する前に

よく陥ってしまいがちな人が多い

マイナスの負けず嫌いについて紹介します。

 

と言うのも、マイナス面の負けず嫌いの心理的な性格では、

多くの人があなたから離れていってしまうので

人生であなたの目標を達成して成功するためには

何が問題なのかを知って、避ける必要があるからです。

 

まあ、先に話した通り、

マイナスな負けず嫌いもある一点を直せば、

プラスの負けず嫌いになる可能性は十分にあるので、

少し考え方がまずいだけで、方向性自体は悪くありません。

 

なので、その特徴を知った上で、修正して行くのが、

負けず嫌いの人が成功する近道だったりします。

 

負けず嫌いの人は他人と比べる癖がある

 

まず、人が離れていってしまいがちな

マイナスの負けず嫌いの最大の特徴として、

自分を他人と比べる癖があります。

 

 

なぜかと言うと、自分の興味のある分野で、

相手より優っているところがないと

不安になって劣等感を感じてしまう心理がはたらくので、

何とかして勝とうとしてしまうからです。

 

まあもちろん、別にそのためにただ努力をするだけなら、

何の問題もないのですが、

場合によっては、他人を妨害したり、蹴落としてまで

勝とうとする時も少なくありません。

 

つまり、他人と比較した結果で勝つことに集中しすぎるワケですね。

 

なので、せっかく相手に勝っても、優越感に浸ってしまい

相手を見下してしまうこともよくあり、

気づいたら、人間関係でトラブルになってしまいやすい。

 

これでは、いくらあなたに優れた才能や能力があっても、

人がついてこないなんてことも。

 

ただ、このマイナスの負けず嫌いでありがちな行動は、

心理学的には自分に絶対的な自信(もしくは信頼)がないことの

裏返しだったりするので、

僕は他人が単純に直せと言われても、なかなか直せないと思います。

 

負けず嫌いの人はプライドが必要以上に高い

 

自分の人生の目標や理想のライフスタイルを実現するためには、

どうしてもある程度の自分へのプライドを持って、

毎日実践していかないと、目標に向かって前進しませんが、

負けず嫌いの人はこのプライドが高すぎる傾向があります。

 

と言うのも、他人が自分よりも優れているところを見てしまうと、

普通の人以上にコンプレックスもしくは劣等感に繋がりやすいからです。

 

そこで、そのプライドを守るために

負ける=恥ずかしいと思ってしまいかねません。

 

その結果として、がんばりすぎたり、

必死になって、感情的になりやすくなってしまうワケですね。

 

これも先に話した通り、心理学的には、

自分に信頼、自信となる軸がないからこそ、

それを外に求めて、他人より優位に保とうと必死になってしまいます。

 

なので、言動も上から目線になってしまいがちなのは、

それを自覚するためと言わざる得ません。

 

負けず嫌いは他人を思い通りに動かしたいと思いがち

 

他人を自分の指示で動かしていると言うことは、

自分が相手の上に立っていることにつながるので、

負けず嫌いの人は心理的に他人を思い通りに動かすのを好みます。

 

まあ、他者のことを見下してしまうことにもつながりますが、

アドバイスをすることは大好きなので、

他人に頼られると弱く、

 

「しょうがないなあ」

 

って感じで率先して行動してくれるでしょうね。

 

なので、決して悪いことばかりではないんです。

 

まあ、適材適所と言う言葉がピッタリ。

 

ただ、そのアドバイスは本人が求めているかどうかは

気にしていないことも多々あるので、

いわゆる余計なお世話になることもありますが(笑)

 

負けず嫌いの人は自分が恥をかくことを過剰に嫌う

 

当然といえば、そうかもしれないですけど、

負けず嫌いな人は自分が恥をかくことを過剰に嫌がります。

 

 

もちろん、恥をかくのが好きなんて言ったら、

ちょっと特殊な性癖の人になってしまいますから

どんな人でも恥をかくことが好きな人は、

まあほぼいないですよね。

 

ただ、負けず嫌いな人の場合、

他人には、恥をかくようなことをあっさり指摘しても、

自分が指摘された場合、自分の未熟や誤りを

そう簡単には認めようとしません。

 

「でも・・・・だから」

とかはまさに負けず嫌いの口癖ですし、

その他に他人に責任転嫁してしまうことも。

 

そのせいで、本人は必至で気づかないうちに、

他人の失笑をもらったり、信頼を落としてしまうのもよくある話です。

 

いずれにせよ、残念ながら、

なかなか自分の恥になるようなことを認めないので、

時には人間関係にさえ支障が出てしまう場合もよくあります。

 

負けず嫌いの人は理想が高く、見栄っ張り

 

マイナスの負けず嫌いの人は、心理上、相手の優位に立とうとするので、

自然と競争心が強くなって、自分の目標や理想が高くなりがちです。

 

まあ、別に理想が高いこと自体は、

人生において成功する際に悪いことではありません。

 

ただ、負けず嫌いの人は、何とかして理想に追いつこうと、

相手に勝つと言う結果ばかり重視してしまうので、

視野が狭くなってしまう傾向があるんですよね。

 

なので、意図せずに他人を精神的に傷つけてしまったり、

嘘をついたりして自分を良く見せようとしてしまいかねません。

 

本人自体は必死なので、気づかずにやってしまうのが

また難しいところです。

 

負けず嫌いの人は他人に勝ること=幸せと考えている

 

負けず嫌いの人は、心理学的にも、

他人に勝ち、上の立場になることに強い価値を感じることがよくあります。

 

つまり、相手に勝つことが幸せにつながると考える傾向があるわけですね。

 

ただ、そのためには努力を嫌わないし、粘り強く続けるので、

それ自体は自分を良い方向には導けるのですが、

勝つことを重視しているので、

あまりその過程とその後を重視していません。

 

なので、相手に勝ったけど、

その立場を維持しようと、上から目線になったり、

相手に勝つ過程で周りの人を傷つけたりして、

ついてくる人が少ないのもよくある話。

 

何より、「相手に勝つ」もしくは「相手より上の立場に立つ」ことに

固執している限り、相手に振り回されるだけなので、

結局のところ、自分のやりたいことができていないことが多いです。

(もしくは自分が本当にやりたいことを見つけられていない)

 

その結果、自分の落とし所を見つけられずに、

とにかく上を目指そうとしてしまいますので、

満たされることがなく、気づいたら疲弊しています。

 

負けず嫌いは心理的に育った環境の影響によるところもある

 

ここまで負けず嫌いの心理的な特徴を

長所、短所を含めて解説しましたが、

よく負けず嫌いは、生まれ持って性格だと

思っている人も少なくありません。

 

つまり、子供の時に負けず嫌いでなければ、

全く関係ない話だと思っているわけですね。

 

ただ実のところ、負けず嫌いな性格は、

後天的に、もっと言うと環境で形成されることがよくあります。

 

なぜなら、人は環境に大きく左右される生き物なので、

他人との競争心を促進される環境にあり、

それを受け入れてしまうと、

自然と他人に負けないように競い合ってしまうからです。

 

 

そして、本人が気づかないままに

負けず嫌いになっているという流れ。

 

特に、日本とかは学校にしても会社にしても

個人の成績をランキング形式で公表したりし、

人の目で見えるようにして、意識させる傾向が強いので

意外と負けず嫌いな人は多いようです。

 

まあ、全員が気にする人ばかりとは限りませんし、

あくまで環境によるものなので、

そこから抜け出せば、変わることも多々ありますが。

 

実際、僕も学生時代は負けず嫌いな部分もありましたが、

ビジネスを実践するようになり、

自分を意識するようになったら変わりましたからね。

 

まあ、確かに競争心を意識させれば、

結果は出やすくなるので、一定の効果はあるという意味では

僕も決して悪いわけではないとは思います。

 

ただ、結局のところ、人生の幸福にもつながる大事なのは、

相手より上に行くことではなく、

あなたが何をしたいかそしてどこに着地地点を決めるかなので、

そこを見失なってはいけないと、僕も常日頃考えているところです。

 

負けず嫌いのあまり注目されない心理的長所とは

 

負けず嫌いというと、良い印象を持つ人は少ないかもしれませんが、

相手を乗り越えて、上を目指すということは、

やはり、適当にやってできるものではないので、

決してマイナス面ばかりではありません。

 

その上を目指すために、負けず嫌いの人は、

 

・常にモチベーションが高い

・粘り強い

・努力を惜しまない

・決してあきらめない

 

などの特徴を活かして、

毎日自分の目標に向けて実践していますからね。

 

これらを全てができる人が少ないので、意外でもなんでもなく、

負けず嫌いの人は人生の成功を収めやすかったりします。

 

ただ、最初に話した通り、いくら努力しても

マイナスの負けず嫌いでは全然成功には近づきません。

 

なので、次から負けず嫌いのマイナスとプラスの意味と

成功に近づくプラスの負けず嫌いになるための

意識の変え方を解説していきます。

 

負けず嫌いが人生の成功に近づくための心理的な対処法

 

実のところ人生で成功し、自分の望むライフスタイルを手にいれる人は、

概ね負けず嫌いの要素が入っている人なのですが、

よく多くの人が考えてしまいがちな

他者の上に行こうとするタイプ、マイナスの負けず嫌いとは違います。

 

そういう人は必ずと言っていいほど、

今の自分の上をいこうとしているプラスの負けず嫌いなんです。

 

つまり、マイナスとプラスの違いは

負けず嫌いが乗り越えようとする対象の違いでということになりますね。

 

マイナスの負けず嫌いの人ほど、他者を乗り越えようとしまうし、

プラスの負けず嫌いの人ほど、現在の自分を乗り越えようとしているのです。

 

なので、プラスの負けず嫌いの人は、その心理上、

他者の成績や結果をあまり気にしていません。

 

常に自分を軸にした理想とそのための目標を決め、

それに負けないようにと、日々努力をし、結果を出しているんですね。

 

そういう過程もあってか、自分に対して負けず嫌いの人は、

心理的にいつも自分の成長を意識することができるので、

自分に対して信頼を持つことができますし、

自分への理想への改善点や目標を具体化させることができます。

 

なので、他人との競争にはあまり執着を持ちません。

 

他人との負けは素直に認めて、その相手の成長も祝福することができますし、

勝ち負けに関わらず、他人にアドバイスもすることも自然とできます。

 

 

もちろん、ただ他人を助けるのではなく、

自分はその失敗から多くのことと学んで、正々堂々と努力し、

自分の目標を着実に達成していくことは欠かしません。

 

だからこそ、その結果として、プラスの負けず嫌いの人が、

他者の上に立つことはあっても、

人から愛されたり、信頼されたりして、

他人もついてきてくれるんですよね。

 

これが、プラスの負けず嫌いの人が、

人生で成功しやすい大きな要因と言っていいでしょう。

 

やっぱり、どんな分野でも上を目指すために、

人を寄せ付けず、独力で乗り越えていくだけでは限界がありますし、

人生の選択肢の幅が広がらず、良い方向には行かないなあと

僕も日々ビジネスを実践しながら考えていたりします。

 

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まあ、ビジネスも同様の理由で独力の成功は難しいですからね。

 

そもそも人間は、潜在意識的にも自分らしくありたいと思うと同時に

人とつながりを持ちたいと思っていますので、

マイナスの負けず嫌いの人がやっているような実践は

全く反対のことをしていることは否定できません。

 

なので、他人とどう思われるかではなく、

自分がどうしたいかを意識して実践できなければ、

いくら仕事で成功しても、

自分で満足できる人生の成功は、近づいてこないということです。

 

人生の成功につながる負けず嫌いになるための具体的な方針

 

前章でも解説したように、人生で成功できる負けず嫌いになるコツは、

自分に対して負けず嫌いになるということでした。

 

じゃあ、実際どんなことを意識すればいいのかと言うと、

最初で紹介したマイナスの負けず嫌いの心理的特徴の内容において

他人に影響する部分を自分に影響するように変えれば、

それで良いので、実は難しくはありません。

 

とは言え、それでは、少し分かりづらいかもしれないので、

そのために何をすればいいか少し具体的に話してみますね。

 

・第三者目線で自分を見る

 

まず、プラスの負けず嫌いの人は、

常に自分を第三者の目線で観察、比較しています。

 

つまり、自分の理想のために設定した目標と比較して、

今の自分はどの程度なのかを日々確認しながら、

ビジネスにしてもスポーツにしても実践していると言うワケです。

 

なので、他人と比較することも勝負することもしません。

 

あくまで、自分で設定した目標を達成したら、

勝手に他の人を乗り越えていたって感じですね。

 

自分の良いところはもちろん他人の良いところは素直に認めて、

自分が上に行くために取り入れたりはしますが、

他者と比較しているわけではないので、他人への競争心はありません。

 

なので、他人へのアドバイスなども求められれば、普通に行います。

 

まあ、どんな人でも良いところもあれば悪いところがありますので、

他人と比較している限り、常に自分で自分のプライドを

傷つけているようなものですからね。

 

なので、自分を誰かと比較しても、

あまり意味はないですし、ずっとやっていると疲れてしまいます。

 

失敗をごまかさずに恐れない

 

マイナスの負けず嫌いの人は、心理的に

とにかく他社に負けないよう失敗を恐れてしまいがちですが、

プラスの負けず嫌いの人は、

自分の目標達成のためならば多少のリスクがあっても、

失敗を恐れずに突き進んでいきます。

 

 

 

そして、実際に失敗した場合でも、

マイナスの負けず嫌いの人は、失敗をなかなか認めませんが、

プラスの負けず嫌いの人は、失敗をあっさり認めて

次の目標として、修正、成長するために、

軌道修正して努力していくという傾向があるのです。

 

まあ、どんな人でも失敗は怖がってしまいがちだとは思いますが、

正直、資金を数百万使うような

余程ハイリスクなことをしない限り

修正できない失敗の方が珍しいですから、

実にところ、あまり失敗を恐れる必要はありません。

 

失敗は、取り返せるのなら失敗ではないですからね。

 

むしろ、失敗は今の自分から成長するチャンスと考えるのも

プラスの負けず嫌いの心理的特徴だと僕は思っています。

 

相手の粗探しではなく認めるところから始める

 

プラスの負けず嫌いの人は、心理上、

自分に焦点を当てて、目標を設定し、比較していますので、

相手の欠点にはそこまで興味はなく、粗探しもしません。

 

むしろ、相手の良いところを見つけて、

素直にほめたりし、その長所を取り入れて、

自分の目標達成に生かそうと考えたりしますね。

 

まあ、相手の長所を見つけて認めるだけでも、

意外と相手の信頼は十分勝ち取れますので、

それが自然とできてしまうのも、

多くの人に信頼され、成功できてしまうコツかもしれません。

 

しかし、マイナスの負けず嫌いの人は、

どうしても相手の粗探しをしてしまいがちです。

 

それでは、自分や相手のプライドを傷つけてしまうだけで、

自分の成長につながるわけではなく、

一向に結果へと結びついていきません。

 

負けず嫌いが心理学的に人生の成功をしやすい要因まとめ

 

それでは、今回は負けず嫌いが、

人生の成功を収めやすい心理学的要因について解説していきましたが、

まず、負けず嫌いにも2種類あるということでしたね。

 

・マイナスの負けず嫌い:他人を目標にして、乗り越えようとする

・プラスの負けず嫌い:自分を目標にして、乗り越えようとする

 

そのうち人生で理想を達成して、成功を収めていると言っていい人は

大抵プラスの負けず嫌いの要素を含んでいる場合が多いです。

 

なので、他者に関係なく、自分が何をしたいかの理想を正直に決め、

そのための目標を常に乗り越えようとすることが、

人生の成功を収めるのに必要と言わざる得ませんね。

 

そして、具体的にプラスの負けず嫌いになるには、

 

・常に第三者の目線で自分を観察する

・失敗をごまかさずかつ恐れずに突き進む

・相手の粗探しをするのではなく、相手の長所を認める

 

以上の3つが代表的な例とお伝えしました。

 

この意識を足がかりにあなたも

プラスの負けず嫌いライフを送っていきましょう!

 

それでは今回はこの辺で・・・

今日も記事を読んでいただきありがとうございました。

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